6月24日、河北新報社で第2回「土曜しんぶんカフェ」が開催され、三浦ゼミ学生19名、渡会ゼミ学生1名、教員2名で参加しました。

東北福祉大学でNIE講義を担当されているNIEコンサルタントの渡辺裕子先生の「つぶやきニュース実践」を紹介するビデオを視聴した後、実際に体験しました。まず、記事を切り抜いて「ことばの貯金箱」に集めました。その中から一人一枚を選んで模造紙に貼り、現職の小学校?中学校の先生方や学生が4名でグループとなり、感想や意見を活発に交換したり、その記事に「つぶやき」を書き込んだりしました。

NIEが注目を集めていますが、学校現場でも教育活動に新聞を取り入れていけば、子どもたちだけでなく、ご家庭の方も新聞の魅力を再確認し、よりよく利用することができるのではないかと考えました。そのためにも、わたしたち学生たちが新聞を使った活動の良さをどんどん吸収していきたいと思います。いつか教育現場で自分が実践する日を夢見て、これからもNIEについて学んでいきます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（教育学科三浦ゼミ2年　渡辺　萌美）