2017/07/05 教育学科
【学科報告】新聞記者から学ぶ「新聞の読み方と論理的な文章の書き方」(リエゾンゼミⅠ)
7月5日、リエゾンゼミⅠ27組(担当:三浦?茂木)の自由講義『新聞記者から「新聞の読み方と論理的な文章の書き方」を学ぶ』に初等教育専攻?中等教育専攻合わせて9クラスが参加しました。
まず、河北新報社新聞記者の大槻俊順さんから新聞のレイアウトにも3分で新聞を読む工夫がされていることなどの基本的な新聞の読み方を学びました。次に、一人ひとり新聞から気になる記事を探し、要約を行うワークを行いました。最後に、レポートの悪い例?良い例を比較しながら、論理的に文章を書くポイントを具体的に学びました。どの活動も学生は熱心に取り組んでいました。
将来教員を目指している学生たちにとって、新聞を通して社会の動きを敏感に察知することや文章を論理的に書くことは、その基礎的な力となります。今後の学生生活でもこうした学びを継続していくことが期待されます。
大槻俊順さん ご出講ありがとうございました。
ハーバード大学から河北新報社に留学中の研修生 宗久野ルイスさんも同行しました。
感想
- 自分が今まで書いたレポートは一文が長くなってしまっていました。また、「思います」を頻繁に使っていたので、今後気をつけたいと思います。リエゾンゼミのレポートがあるので、今日のことを踏まえて作成したいと感じました。
- 新聞の読み方を教えていただいて、これから新聞を読もうと思うようになりました。
- 現在新聞から情報を取り入れることが少なくなってきている中で、新聞を読むことで文章の書き方や語彙力が身に付くので、新聞は大切だと思いました。
- 時代の変化とともに言葉も変化して、曖昧な言葉を使うことが増えた気がします。自分も大事なことは中身のある言葉で伝えたいと思いました。
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