2018/05/21 教育学科
【学生報告】宮城県立視覚支援学校でボランティア活動に参加(安藤ゼミ)
中等教育専攻安藤ゼミでは、5月9日、宮城県立視覚支援学校で行われた乳幼児教室「ゆうゆう広場」でのボランティア活動に参加しました。
今回の活動では、視覚支援学校の先生方にご指導いただきながら、視覚に障害のあるお子さんに本の読み聞かせをしたり、一緒に体を動かしたり、おもちゃを使って遊びました。
私は現在、特別支援学校の教員を目指しています。先生方の子どもたちへの接し方を間近で拝見することができ、実際に私が教員になったときに真似して実践してみたいと思うことばかりで、とても勉強になりました。
例えば、先生方は声かけを意識的に多くしている印象を受けました。本の読み聞かせでは、本の中にどんな動物が出てきたのかなどを問いかけていました。体を動かす場面では、手遊び歌を用いて、自分の頭や肩などに手を触れさせ、体の場所を理解させていました。また、遊ぶ際には振動するものや光るおもちゃが使われていました。
活動中、視覚支援学校の先生から「まずは自分自身が楽しんで遊ぼう」とおっしゃっていただきました。私自身が楽しんで接することで、子どもたちの明るい表情を見ることができました。
1年を通じて乳幼児教室にボランティアとして参加させていただく予定ですが、支援相談等の特別支援学校の役割をしっかり学んできたいと思います。(2年 西山菜々)
今回の活動では、視覚支援学校の先生方にご指導いただきながら、視覚に障害のあるお子さんに本の読み聞かせをしたり、一緒に体を動かしたり、おもちゃを使って遊びました。
私は現在、特別支援学校の教員を目指しています。先生方の子どもたちへの接し方を間近で拝見することができ、実際に私が教員になったときに真似して実践してみたいと思うことばかりで、とても勉強になりました。
例えば、先生方は声かけを意識的に多くしている印象を受けました。本の読み聞かせでは、本の中にどんな動物が出てきたのかなどを問いかけていました。体を動かす場面では、手遊び歌を用いて、自分の頭や肩などに手を触れさせ、体の場所を理解させていました。また、遊ぶ際には振動するものや光るおもちゃが使われていました。
活動中、視覚支援学校の先生から「まずは自分自身が楽しんで遊ぼう」とおっしゃっていただきました。私自身が楽しんで接することで、子どもたちの明るい表情を見ることができました。
1年を通じて乳幼児教室にボランティアとして参加させていただく予定ですが、支援相談等の特別支援学校の役割をしっかり学んできたいと思います。(2年 西山菜々)
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