英語教育は、小学校３?４年生では「外国語活動」として、５?６年生からはより体系的な教科の「外国語（英語）」として位置づけられており、中学校、高等学校ではさらに実践的で異文化理解を伴う英語力の向上が求められています。本学は「行学一如」を建学の精神とし、実学（実践的な教育）を行うなかで、福祉分野のみならず、各界に卒業生を輩出してきました。2015年に社会教育学科と子ども教育学科を統合し開設した教育学科では、過去5年で公立、私立合わせて410人の学生が教員として正規採用されています。

今回の英語教員養成の開始は、学生の選択肢を増やすともに、グローバル化を推進する社会の要請に応えるものです。また、英語教育課程カリキュラムに特别支援教育の科目を導入し、本学らしい「福祉のこころ」に根ざした実践力と専門性を兼ね備えた英語教員を養成してまいります。

教育学科中等教育専攻に2021年4月以降入学の学生が取得可能

• 中学校教諭一種免許状（英語）、高等学校教諭一種免許状（英語）及び特別支援学校教諭一種免許状の取得が可能
• 英語教育課程カリキュラムに、語学留学を必修化

• 保育士（定員制）
• 幼稚園教諭一種免許状
• 小学校教諭一種免許状
• 中学校教諭一種免許状（社会）
• 高等学校教諭一種免許状（地理歴史）
• 高等学校教諭一種免許状（公民）
• 特別支援学校教諭一種免許状（聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、病弱者）
• 司書教諭
• 学芸員　等