2021/12/04 教育学科
【学科報告】世界遺産「平泉」の見学会を実施しました(門脇ゼミ)
日本美術史を学ぶ門脇ゼミでは、2021年11月27日に、岩手県平泉町の中尊寺?毛越寺などを訪問するゼミ見学会を実施しました。平泉は、2011年に「仏国土(浄土)を表す建築?庭園及び考古学的遺跡群」としてユネスコの世界遺産に登録されており、日本を代表する文化遺産のひとつです。仏教に基づく理想世界の実現を目指して造営された中世都市を体感し、日本の伝統的美術工芸品や庭園のすばらしさを満喫する1日となりました。
参加学生による感想(一部抜粋)
?久しぶりに平泉を訪れました。以前と違った視点で見ることができ、新鮮でとても楽しかったです。中尊寺の広い敷地内を歩きながら、さまざまな建物や景色を見て、藤原清衡が理想とした仏国土は本当にここにあったんだなと実感することができました。(3年生 大倉さん)
?当時の人々がどのように暮らしていたのかを想像できる毛越寺の復元図に、一層興味をかき立てられました。普段できない貴重な経験になったと思います。(3年生 石川さん)
?金色堂を実際に見て、初めてその美しさや内部の作りの細かさに気づいたので、実物を自分の眼で見る大切さを感じました。観察眼を磨く、とてもよい体験になりました。ゼミのみんなと長い時間過ごせて楽しかったので、また行きたいです(2年生 武田さん)
?印象に残ったのは、毛越寺の敷地の広大さと、中尊寺金色堂の煌びやかさでした。金色堂は極楽浄土をより具体的に表現しようとする意図があったと解説されていましたが、そこまでして死後極楽に行きたいと願う思いの大きさを実感しました。(2年生 渡邊さん)
?中尊寺の境内で特に印象的だったのが能楽殿です。能舞台の奥に描かれていた松の絵はとても大きく迫力がありました。毛越寺では、大きな池を中心に回遊し、角度によって違った景色になるのが新鮮でした。ゼミのみんなとのこうした機会をまたもちたいです。(2年 福田さん)
※この度の見学会は「新型コロナウィルス感染症における東北福祉大学の行動指針」に基づき、安全に配慮をしたうえで実施しています。
参加学生による感想(一部抜粋)
?久しぶりに平泉を訪れました。以前と違った視点で見ることができ、新鮮でとても楽しかったです。中尊寺の広い敷地内を歩きながら、さまざまな建物や景色を見て、藤原清衡が理想とした仏国土は本当にここにあったんだなと実感することができました。(3年生 大倉さん)
?当時の人々がどのように暮らしていたのかを想像できる毛越寺の復元図に、一層興味をかき立てられました。普段できない貴重な経験になったと思います。(3年生 石川さん)
?金色堂を実際に見て、初めてその美しさや内部の作りの細かさに気づいたので、実物を自分の眼で見る大切さを感じました。観察眼を磨く、とてもよい体験になりました。ゼミのみんなと長い時間過ごせて楽しかったので、また行きたいです(2年生 武田さん)
?印象に残ったのは、毛越寺の敷地の広大さと、中尊寺金色堂の煌びやかさでした。金色堂は極楽浄土をより具体的に表現しようとする意図があったと解説されていましたが、そこまでして死後極楽に行きたいと願う思いの大きさを実感しました。(2年生 渡邊さん)
?中尊寺の境内で特に印象的だったのが能楽殿です。能舞台の奥に描かれていた松の絵はとても大きく迫力がありました。毛越寺では、大きな池を中心に回遊し、角度によって違った景色になるのが新鮮でした。ゼミのみんなとのこうした機会をまたもちたいです。(2年 福田さん)
※この度の見学会は「新型コロナウィルス感染症における東北福祉大学の行動指針」に基づき、安全に配慮をしたうえで実施しています。
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