2017/06/01 保育士?幼稚園課程
2017年6月1日 2年生保育実習指導Ⅰ
児童福祉施設の紹介と保育実習の実際
2017年6月1日 2年生保育実習指導Ⅰ
本日の2年生実習指導の内容は、ビデオ学習です。
ビデオ“学習”(単なるビデオ鑑賞ではない)のため、感想用紙を手元に置き、学習に取り組みます。
さて、気になるビデオの内容は、こちらです。
『保育者のあゆみ、第1巻 児童福祉施設の紹介?乳児院?児童養護施設? 第2巻 保育実習の実際?保育所?』です。
保育士資格を取得するためには、保育所実習だけでなく、施設実習を行うことが必要です。
現に、ぴよねっと3年高石君。6月後半に施設実習を控えております、、、
きっとどきどきしながら、このビデオを2年生と一緒に見ていたことでしょう。
では、ビデオの内容をご紹介致します。
第1巻 児童福祉施設の紹介?乳児院?児童養護施設?
ビデオは、実際に施設実習を行っている実習生を追っていく形で構成されていました。児童養護施設では、保育園児から高校生まで(2歳?18歳まで)が一つの大家族として暮らしています。それだけに、年齢によって養護の内容も違ってきます。人間同士の関わりをベースに支え合ったり、助け合ったりしながら、毎日を過ごしている場です。ここでの職員は、家庭における、お母さん、お父さんの役割を果たします。実習の内容は、子どもたちとの関わりが中心となり、実習期間中は、職員の人として、子どもたちに接することになるでしょう。
乳児院では、職員が24時間体制の交代制で、きめ細やかに、入所している赤ちゃんたちを守ります。乳幼児期の子どもたちは、取り巻く環境に応答しながら、成長していきます。環境の中でも、人との関わりが大きな影響を与えることはいうまでもありません。
ビデオで紹介されていた乳児院では、特定の大人と関われるような配慮がされており子どもたちとの信頼関係が大切にされていました。
児童養護施設や乳児院に入所している子どもたちは、家族と一緒に暮らすことができないさまざまな事情を背負っています。家族と離れて暮らすという苦痛を背負っています。
実習生も、そのことを心に留めて、実習に臨まなければなりません。そんな、実習生に求められる姿勢がビデオでは語られていました。
?実習生はまず健康第一
?保育者としての心構えを持ち、学校で勉強した理論と現場でどうなっているのか、どう一致し、どう違っているのか実践的に学ぶ
実習とは、、、自分がこれから先進む福祉の施設の一つとして、自分の適正を試す場でもあります。また、実際と頭の中の理想との違いに出会うものでもあるといえるでしょう。そして、実習後、再び学校に戻った時に、もっと勉強しなければ、そう思えたら、充実した実習だったといえるのではないでしょうか。
施設実習は、学生にとって初めての現場。実際の場で経験する場です。その分、緊張も不安もひとしおでしょう。実際に6月後半に実習を迎える3年生。3年次の実習に向けて、怒濤の学習内容に追われている1?2年生。そして実習を乗り越え、もっと勉強しなければ。と意気込んでいる4年生。ぴよねっとからエールをお送りしたいと思います。
さて、第2巻のビデオは、「保育実習の実際?保育所?」
ずばり。保育所実習の様子でした。ビデオの冒頭でオリエンテーションとして保育所の概略や保育方針、実習のスケジュールなどについての話し合いをしていましたね。この日が、実習生にとって第一印象を決める大事な日です。身だしなみを整え、気を引き締めて臨みましょう。また、わからないことなどもこの時にしっかり質問しておきたいです。
さて、保育所実習は何を学ぶために行うのでしょう。ビデオの中では次の3つが挙げられていました。
?年齢ごとの子どもの発達の姿
?保育所の役割
?実際の保育士の仕事の内容
これらは講義の中で既に学んでいる内容ではありますが、『百聞は一見に如かず』という言葉があるように、話を聞くのと実際に行うのとでは学べるものがまるで違います。知識として得たものをしっかりと自分の肌で感じてきたいものですね。その前にまずは勉強頑張らなければなりません。そして、実習中に学んだことを記録しておく365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@なアイテム。忘れちゃいけない存在です。そう実習日誌です。
実習前の3年生も現在進行形でこれの書き方に苦戦しています。書く際の注意点としては、
?他の人が読んでもわかるように要点をまとめる
?話し言葉にならないように
?項目に分けて書く
の3つが挙げられていました。
実習日誌は公式の資料であることを忘れずにしましょう。
最後は保育士の方から実習生へのアドバイスで締めくくります。
?理論などにとらわれすぎず、子どもたちとたのしく遊べる保育士に。
?子どもと接する以上は心身ともに健康な状態で。
?限られた時間の中で身につけたものが保育士になるために必要不可欠なものとなる。
これらのことに留意しつつ、より実りのある実習になるよう頑張りましょう。
記事担当者:稲葉、高石
ビデオ“学習”(単なるビデオ鑑賞ではない)のため、感想用紙を手元に置き、学習に取り組みます。
さて、気になるビデオの内容は、こちらです。
『保育者のあゆみ、第1巻 児童福祉施設の紹介?乳児院?児童養護施設? 第2巻 保育実習の実際?保育所?』です。
保育士資格を取得するためには、保育所実習だけでなく、施設実習を行うことが必要です。
現に、ぴよねっと3年高石君。6月後半に施設実習を控えております、、、
きっとどきどきしながら、このビデオを2年生と一緒に見ていたことでしょう。
では、ビデオの内容をご紹介致します。
第1巻 児童福祉施設の紹介?乳児院?児童養護施設?
ビデオは、実際に施設実習を行っている実習生を追っていく形で構成されていました。児童養護施設では、保育園児から高校生まで(2歳?18歳まで)が一つの大家族として暮らしています。それだけに、年齢によって養護の内容も違ってきます。人間同士の関わりをベースに支え合ったり、助け合ったりしながら、毎日を過ごしている場です。ここでの職員は、家庭における、お母さん、お父さんの役割を果たします。実習の内容は、子どもたちとの関わりが中心となり、実習期間中は、職員の人として、子どもたちに接することになるでしょう。
乳児院では、職員が24時間体制の交代制で、きめ細やかに、入所している赤ちゃんたちを守ります。乳幼児期の子どもたちは、取り巻く環境に応答しながら、成長していきます。環境の中でも、人との関わりが大きな影響を与えることはいうまでもありません。
ビデオで紹介されていた乳児院では、特定の大人と関われるような配慮がされており子どもたちとの信頼関係が大切にされていました。
児童養護施設や乳児院に入所している子どもたちは、家族と一緒に暮らすことができないさまざまな事情を背負っています。家族と離れて暮らすという苦痛を背負っています。
実習生も、そのことを心に留めて、実習に臨まなければなりません。そんな、実習生に求められる姿勢がビデオでは語られていました。
?実習生はまず健康第一
?保育者としての心構えを持ち、学校で勉強した理論と現場でどうなっているのか、どう一致し、どう違っているのか実践的に学ぶ
実習とは、、、自分がこれから先進む福祉の施設の一つとして、自分の適正を試す場でもあります。また、実際と頭の中の理想との違いに出会うものでもあるといえるでしょう。そして、実習後、再び学校に戻った時に、もっと勉強しなければ、そう思えたら、充実した実習だったといえるのではないでしょうか。
施設実習は、学生にとって初めての現場。実際の場で経験する場です。その分、緊張も不安もひとしおでしょう。実際に6月後半に実習を迎える3年生。3年次の実習に向けて、怒濤の学習内容に追われている1?2年生。そして実習を乗り越え、もっと勉強しなければ。と意気込んでいる4年生。ぴよねっとからエールをお送りしたいと思います。
さて、第2巻のビデオは、「保育実習の実際?保育所?」
ずばり。保育所実習の様子でした。ビデオの冒頭でオリエンテーションとして保育所の概略や保育方針、実習のスケジュールなどについての話し合いをしていましたね。この日が、実習生にとって第一印象を決める大事な日です。身だしなみを整え、気を引き締めて臨みましょう。また、わからないことなどもこの時にしっかり質問しておきたいです。
さて、保育所実習は何を学ぶために行うのでしょう。ビデオの中では次の3つが挙げられていました。
?年齢ごとの子どもの発達の姿
?保育所の役割
?実際の保育士の仕事の内容
これらは講義の中で既に学んでいる内容ではありますが、『百聞は一見に如かず』という言葉があるように、話を聞くのと実際に行うのとでは学べるものがまるで違います。知識として得たものをしっかりと自分の肌で感じてきたいものですね。その前にまずは勉強頑張らなければなりません。そして、実習中に学んだことを記録しておく365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@なアイテム。忘れちゃいけない存在です。そう実習日誌です。
実習前の3年生も現在進行形でこれの書き方に苦戦しています。書く際の注意点としては、
?他の人が読んでもわかるように要点をまとめる
?話し言葉にならないように
?項目に分けて書く
の3つが挙げられていました。
実習日誌は公式の資料であることを忘れずにしましょう。
最後は保育士の方から実習生へのアドバイスで締めくくります。
?理論などにとらわれすぎず、子どもたちとたのしく遊べる保育士に。
?子どもと接する以上は心身ともに健康な状態で。
?限られた時間の中で身につけたものが保育士になるために必要不可欠なものとなる。
これらのことに留意しつつ、より実りのある実習になるよう頑張りましょう。
記事担当者:稲葉、高石