11月10日、仙台駅東口キャンパスで本学保健看護学科教授の柏倉栄子先生による「笑いと健康」を開講しました。
この講座は、笑いの効用や日々の生活への活用についての講義と笑いの実践を目的に開催され、「きょうよう」と「きょういく」のある参加者の皆様が一緒に大いに笑い、笑いを存分に楽しみました。

前半は、笑いの視点から1週間?1日と日々の生活を振り返りつつ、笑いの効用や作用について、参加者の皆様と講師とが双方向のコミュニケーションを行いながら、笑いの種類やレベル、事例や研究報告等についての講義が行われました。後半は、笑いの実践として、まずは、大きな声で笑う実践を行い、次に、ペアになって相手を褒めまくる実践が行われ、初対面の方々であるにもかかわらず、講師の時間終了の声が聞き取れないほどの笑いの渦に包まれていました。

講座を終えた後には、参加者の皆様が、素敵な表情となって教室を後にしていました。

受講者の感想
「笑いのテーマでこれほど奥が深いとは考えていませんでした。笑いの大切さを実感しました」
「本当に楽しい講座でした。普段から私自身も笑いの効用について意識しており、笑いがいっぱい広まったらいいなと感じています」