2022/07/02 生涯学習支援室

「仏教美術探索」を開催

6月3日、6月17日、7月1日の全3回、仙台駅東口キャンパスで本学准教授の門脇加代子先生による「仏教美術探索」を開講しました。

本講座では、「仏師運慶」、「平等院鳳凰堂の阿弥陀如来と荘厳」、「清凉寺式釈迦と生身仏」を各回のテーマとし、歴史的思想的な背景、美術的評価などを交えて、美術史の視点から講義していただきました。
講座を通して、受講者は仏像鑑賞のための教養を身につけ、信仰の歴史の理解を深める等、図像のもつ意味や魅力を感じることが出来ました。


受講者の感想
「古来の仏教美術の変遷が仏師の人たちによって地域に根ざし、花開き、後世に脈々と伝えられていることは、現代に生きる私たちに安らぎを与えてくれていると思います。やはり、仏像は心の癒しをくれていると思います」

「1回目の運慶の回は、大河ドラマで北条時政と若き運慶の出会いがあった回の後だったので、とても興味深く聴きました」

「仏教?仏像をもっともっと掘り下げて深く勉強したくなりました」

「先生とご一緒に仏像、寺など行けたら嬉しいです」

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