2024/09/03 生涯学習 医療経営管理学科

2024年度 東北福祉大学公開講座「救命の連鎖をつなぐ」

会場:東北福祉大学ステーションキャンパス
日程:8月30日(金)


傷病者の命を救い、社会復帰に導くために必要となる一連の行いを「救命の連鎖」といいます。
救急車を要請し到着するまで平均10分、その間の適切な応急処置により、救命効果は高まります。
そのような場面に遭遇した際、冷静に正しく行動する知識と技術を身につけることを目的に、今回初めて講座を開催しました。
救急医療が専門の髙野拓哉先生が、応急手当の基礎知識について解説し、参加者は心肺蘇生とAEDの使用を実際に体験しました。


《参加者の感想》

?AEDを学校や公共機関で見たことはあるが、実際に使うのは初めてだった。
?心肺蘇生を行う場合、圧迫の強さ、深さ、テンポを一定に保つことの難しさを実感した。
?2分間続けて心肺蘇生を行うのは容易ではない。
 救急車到着まで一人で行うのは大変、周りに居合わせた人との協力が大切だと思いました。

髙野拓哉 助手
練習用人形を用い心肺蘇生を体験

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