2016/05/14
七ヶ宿町で田植えを実施
地域と自然の共創を学ぶ「田植え」が七ヶ宿町で行われました。
地域と自然の共創を学ぶ「田植え」が5月14日、七ヶ宿町横川地区で行われました。「地域共創実学教育Ⅰ?Ⅱ」の履修生とボランティア学生13人が参加。開講式では、小関幸一町長が「宮城県で一番人口の少ない町です」などと町の過疎の状況を説明、問題意識を促すとともに、参加した学生を歓迎しました。
約3.4ヘクタール(34000平方メートル)の本学学習田のうち、約2000平方メートルの水田で稲の手植えを開始。農事組合法人「千年塾」職員の指導の下、苗床から3、4本ずつの稲の苗をつまんでは植えていきました。長靴を履いての不慣れな作業に足を取られ、泥まみれになる学生の姿も。微笑ましい光景と好天の中、参加した学生の多くは黙々と手植えを続けました。
約2000平方メートルの水田に52枚の苗床が用いられ、実習は終了。機械で植えると2000平方メートルあたり約50枚を使うそうで、手植えとしては“合格点”で、順調に生育すれば約16俵分(約1トン)の玄米になるといいます。今後は数回の除草作業の実施ののち、9月下旬から10月上旬にかけて稲刈り実習を行い、収穫を行う予定です。
約3.4ヘクタール(34000平方メートル)の本学学習田のうち、約2000平方メートルの水田で稲の手植えを開始。農事組合法人「千年塾」職員の指導の下、苗床から3、4本ずつの稲の苗をつまんでは植えていきました。長靴を履いての不慣れな作業に足を取られ、泥まみれになる学生の姿も。微笑ましい光景と好天の中、参加した学生の多くは黙々と手植えを続けました。
約2000平方メートルの水田に52枚の苗床が用いられ、実習は終了。機械で植えると2000平方メートルあたり約50枚を使うそうで、手植えとしては“合格点”で、順調に生育すれば約16俵分(約1トン)の玄米になるといいます。今後は数回の除草作業の実施ののち、9月下旬から10月上旬にかけて稲刈り実習を行い、収穫を行う予定です。