大学院は通学制の総合福祉学研究科の博士、修士課程、教育学研究科、通信制の修士課程合わせ44人。学部は編入生を含め、総合福祉学部で568人、総合マネジメント学部は224人、教育学部は261人、健康科学部は251人で、合計1,348人が新たな仲間入りをしました。

千葉公慈学長は「ご入学誠におめでとうございます。私たちのこの東北福祉大学は、日本の社会福祉系大学を最先端でリードする誇り高き大学です。そして来る2025年、来年には学園創立150周年を迎える本学には、その伝統とゆるぎない実績があります。どうぞ安心して勉学に、研究に、そして部活動に邁進してください」と式辞を述べました。

続いて、平井正道理事長が「ご入学おめでとうございます。この4年という限られた時間は、将来社会に出られる皆さんにとって本学で身につけた知識、人間力、その他サークル活動やボランティア活動など経験すべてが皆さんの糧となり、生涯にわたって、自分のよりどころとなるものと確信しております」と祝辞を述べました。

また、衆議院議員の小野寺五典客員教授が「ご入学おめでとうございます。専門的知識だけでなく人の気持ちがわかる優しさを皆さんに身に付けていただきたい。皆さんの未来に期待しています」と激励のことばを贈りました。

新入生を代表して社会福祉学科の佐藤快斗さんが「これからの社会の担い手となるべく、勉学はもちろん、様々なことに挑戦し、社会に貢献できる人間に成長すると共に、新入生一同つねに、より高きものをめざして、日々努力を怠ることなく精進し、輝かしい未来に向かって、成長し続けることをここに誓います」と宣誓しました。

入学式を終えた新入生たちは、学科ごとガイダンス会場に移動し貸与パソコンを受け取りました。4月8日から始まる授業に備えて今週は各種ガイダンスを受ける予定です。