2024/07/18 女子陸上競技部

女子陸上部「ホクレン?ディスタンスチャレンジ2024」出場結果報告!

本学女子陸上部が717日(水)に、北海道?深川市陸上競技場で開催された「ホクレン?ディスタンスチャレンジ2024」に出場してきました。
 
ホクレン?ディスタンスチャレンジは、夏季の気象条件が良い北海道で各地を転戦する中距離シリーズの陸上競技大会です。2024パリ五輪直前の調整レースとして臨む選手や、2025年の東京世界選手権、さらには2026年の愛知アジア大会と、国内で行われる国際大会を目標にしている選手、また、駅伝競走やマラソンなど、それぞれ目標を持った中長距離選手の育成?強化の場として、非常に365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な大会となります。
 
本学の選手は、全日本大学女子駅伝出場の強化合宿に入る前に、前半シーズンの成果を発表する場として、4戦目の深川大会に出場しました。
 
その中で、エースの村山愛美沙さん(福祉心理学科2年)が、参加選手の9割が実業団という過酷な環境の中で好走を見せ、3307秒80の北日本学生新記録?東北学生新記録を樹立しました。
 
以下、本人からのコメントをご報告させていただきます。
 
今回のホクレン大会では、10000mに出場させていただき、記録が狙える良い条件の中でのレースで、自己ベストを更新することができました。レース前は久しぶりの10000mに対しての不安と恐怖心があり、気持ちの面で引いてしまっていた部分がありました。自己ベストを更新することができたことは素直に嬉しいですが、レース前半での力の使いすぎや後半の失速など、今回は、いままでにないレース展開の経験と、改善点を見出すことができました。記録に関しては、33分を切れたら一番良かったのですが、次に繋がる走りができたと思います。今回、東北学生記録と北日本学生記録の更新に関しては、あまり考えてはいなかったので、記録更新することができたのは、驚いています。この結果は自分一人では成し遂げられなかったことであり、たくさんの方々からのサポートと応援があっての結果です。記録更新で、更に東北、北日本の陸上を盛り上げるきっかけになれば良いと思います。これからは駅伝に向けての練習が始まります。今年の東北福祉大のテーマである、「スライトチェンジ」を念頭に置き、切磋琢磨しながらチーム力の向上をしていきたいです。また、いまある環境を当たり前だと思わずに、感謝の気持ちを持って全日本大学女子駅伝までの一日一日を大切に、チーム全体で昨年以上の結果を出せるように頑張ります。
3番目が本学の村山

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