2024/11/08 PR課

2校の力で未来へ前進!!仙台市立第一中学校?台原中学校 2年生計10名 職場体験活動 

仙台市立第一中学校の2年生の生徒6名と、仙台市立台原中学校の2年生の生徒4名が、11月6日から8日に職場体験活動で国見キャンパスを訪れ、広報部PR課の仕事を体験しました。
(この記事は生徒らが取材?撮影し作成しました。左側の写真は自分たちで考えたタイトルのイメージに合う写真を選定しました)

1日目(11月6日)

企画を考える生徒たち
企画を考える生徒たち
自分たちで企画やインタビュー内容、記事の構成などを考える充実した3日間が始まりました。

自己紹介から始まり、担当の方からカメラやパソコンについての説明を受けました。パソコンの操作はとても難しく、苦戦していました。カメラは初めて使う人がほとんどで慣れない様子でしたが、担当の方が優しく教えてくださったので少しずつ上達していきました。これから3日間お世話になるので重宝していきたいと思います。

最初の仕事は学長インタビューの原案作成でした。初めての仕事ということもあり、少し堅くなっていましたがみんなで意見を出し合ううちに緊張がほぐれてきました。それぞれの意見のいいところを見つけあい、とても良い質問を作ることができました。

その後、オープンキャンパスキッズの企画について話し合いました。過去に実施された企画をもとに来てくださる方々が楽しめるようにという願いを込めて企画を練りました。

お昼の学食では、ラーメンやカレーなどおいしい料理をたくさんいただきました。週替わりのメニューもあり、たくさんの料理を楽しむことができます。特に麺類が人気なようでしたが、学年によって人気なメニューが異なるそうです。食堂は学生で混雑しており、賑やかな雰囲気でした。

午後からは、オープンキャンパスキッズで行う予定の企画をたて、様々な企画の中からより良い企画にするために、たくさん話し合いを重ねました。その中で365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@になってくることはどのようにすればケガを防げるかなど、小学生が安心?安全に楽しめるようにたくさんの点から工夫して考えることです。私たちは、そのことを心掛けながら他校の生徒とも意見を交換し合い、内容を深め、小学生に楽しんでもらえるような企画を作りました。


学長インタビューの質問を考える生徒
学長インタビューの質問を考える生徒
初めての学食
初めての学食
オープンキャンパスキッズの企画内容を練っている生徒たち
オープンキャンパスキッズの企画内容を練っている生徒たち

2日目(11月7日)

仕事に慣れつつ始まった職場体験2日目は美術工芸館の取材からスタートしました。
大学構内に美術工芸館があることにみんな驚きました。初めに、学芸員の方が美術工芸館の概要の説明をしてくださり、主に芹沢銈介さんの作品がたくさん展示されています。展示の中には、東北の染織や陶磁器などの工芸品があり、それらを活用して学生の感性教育、地域貢献を目的にして、たくさんの人々へ感動と理解?発見の空間を作っています。
学芸員の方から仕事内容やこだわりを詳しく教えて頂きました。

昨日に引き続き、私たちは学食で食べました。今日は、昨日とは違うメニューをいただきましたが、どれもとても美味しくて感動しました。明日は最終日なので、また違うメニューを楽しみたいです。

午後は、東北福祉大学の千葉公慈学長にインタビューをしました。2校で合計10個の質問をさせていただきました。この質問は、前日にたくさんの意見の中から厳選して決め、質問の順番もみんなで考えたものです。千葉公慈学長からもこれからの人生で大切なことを教えていただき、明日からの生活で活かしていきたいと思います。

美術工芸館の取材やインタビューの記事を書き終わり、とても達成感が得られました。明日は最終日なので、いままで以上のことをできるように頑張りたいと思います。

11月12日(火):芹沢銈介美術工芸館レポート?学長インタビューレポート公開

 

学芸員から説明を受ける生徒たち
学芸員から説明を受ける生徒たち
学長にインタビューする生徒
学長にインタビューする生徒
全員でディスカッション
全員でディスカッション

3日目(11月8日)

いよいよ職場体験最終日となりました。

今日は、作成した記事の最終確認や、写真の構成をメインに活動をし、記事の確認は、第一中と台原中で意見を出し合って進めました。

千葉公慈学長のインタビュー内容の記事の編集をする時は言葉選びが適切かどうか各自で考え、意見を交換しながら行いました。千葉公慈学長がおっしゃったことを思い出して編集をして、誰もがわかりやすく、読みやすい記事になるように試行錯誤を繰り返していきました。

写真の構成は、今まで撮影してきた写真の中から2校で協力して選択しました。よりよい写真を掲載するために撮る場所を自分たちで考えて撮影しに行くこともありました。本格的なカメラは使ったことがない人がほとんどでしたが、3日間使用したので慣れ、初めの頃よりも上達したことが写真に表れてきました。下記の写真は、職場体験中に撮影した中からみんなで選んだ写真です。

最後の学食はみんなで分け合ったりしてたくさんのものを食べることができ、楽しむことができました。

午後は3日間のまとめとしてホームページに載せる記事の最終編集をしました。一人ひとりの思いを記事にまとめたり、3日間で撮った写真を見て振り返り、いい写真を選定していきました。その後3日間の記事のタイトルの案を提案し決めていきました。3日間を通して他校の生徒や担当の方々と交流を深めていき、とても充実した職場体験にすることができたと思います。
大学内を散策する生徒たち(中学生セレクション)
大学内を散策する生徒たち(中学生セレクション)
楽しみに待っている生徒たち(中学生セレクション)
楽しみに待っている生徒たち(中学生セレクション)
真剣に企画を考える生徒たち(中学生セレクション)
真剣に企画を考える生徒たち(中学生セレクション)

体験した10人の感想

髙橋愛華さん「職場体験という自分の将来につながる大切な経験をできて良かったです。初めてのことが多くて学ぶことがすごく多かったです。今回学んだことを今後の生活につなげていきたいと思いました。」

大畑葉月さん「最初はとても緊張していましたが、担当の方とも打ち解け、あっという間に過ぎていった3日間でした。今回の経験を活かしてこれからも生活していきたいです。」

三浦詩菜さん「短い間でしたが、経験したことのないことをたくさん学べた内容の濃い3日間でした。みんなで協力して記事を作ったり企画を練ったりすることは大変でしたが、とても楽しかったです。」

山本栞楠さん「インタビューやホームページ作成を仕事で行うのは初めてで大変でわからないこともありましたが、みんなで協力し、とても楽しんで職場体験を行うことができました。この充実した3日間を将来につなげていきたいです。」

春日碧さん「周りが女子ばかりで肩身の狭さはありましたが、体験した多くのことが目新しく沢山のことを学べたので貴重な体験をさせていただいたことを非常にうれしく思います。学校に戻ったら事後学習も残っているので。そちらも気を張って取り組みたいです。」

前川原梨央さん「3日間という短い間でしたが、学校ではできないような体験がたくさんできて、とても良い経験になりました。学校に戻っても、今回の職場体験学習で学んだことを、事後学習や今後の生活に生かしていきたいと思います。」

鈴木伶佳さん「初めてのことが多かったけれど、少しずづ慣れて、楽しく活動ができました。最終日になるのはあっという間で、充実した日々となりました。この経験を日常生活に活かしていきたいと思います。」

中嶋愛空さん「3日間の職場体験があっという間に終わってしまいました。1日1日の内容が濃くて、まるで1週間経ったようでした。この3日間本当に楽しくて、その中に数えきれない程の学びを得ることができました。こう思えたのも、ともに頑張った仲間と優しく教えてくださった職場の方々のおかげだと思います。」

阿部蘭珂さん「2校合同の職場体験と聞いて少し緊張していたけれど、企画の話し合いをしているうちに打ち解けていくことができたので良かったです。とても楽しい3日間でした。」

一戸凛花さん「他校の生徒と協力ということもあり初めは少し緊張している部分もありましたが、だんだんと打ち解けていき、とても充実した職場体験となりました。オープンキャンパスキッズの企画を考えたり、学長にインタビューをしたりなど初めてのことばかりで、とても勉強になりました。今回の体験をこれからの将来に活かしていきたいです。」

広報部PR課より

東北福祉大学広報部PR課の職場体験はいかがでしたでしょうか。今回の経験が、皆さんの成長の肥やしとなれば、とても嬉しく思います。
2校とも近隣の中学校ですので、機会があればまた本学にお越しください。

この記事に関するお問い合わせ

広報部PR課広報担当
住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
TEL:022-717-3345
FAX:022-233-3113
E-Mail:koho@tfu.ac.jp