2024/11/25 PR課

私が来た!広瀬中学校 初めての職場体験に挑戦

仙台市立広瀬中学校7名が、11月19日から21日に職場体験活動で
国見キャンパスを訪れ、広報部PR課の仕事を体験しました。
(この記事は生徒らが取材?撮影し作成しました)

タイトルの写真は小林華恋さんが撮影

1日目(11月19日)

企画を考える生徒たち (生徒撮影)
企画を考える生徒たち (生徒撮影)
自分たちで企画やインタビュー内容、記事の構成などを考えるわくわくする3日間が始まりました。

職場体験1日目、始めに自己紹介をして、皆とお菓子を食べながら交流を深め、3日間の業務の流れを聞きました。
次に、パソコンとカメラを使用して、普段PR課が行っている業務内容の一つである写真撮影と保存の仕方を覚えました。
オープンキャンパスキッズの企画立案では、ホワイトボードに企画を沢山提案し、考えたことを発表しました。まずは、東北福祉大学の良いところをボードにまとめ、そこから小学生が楽しめるような企画を練りながら考案しました。

お昼時間では、学食181ホールで食べました。大学の学食は初めてで、とても美味しかったです。

午後からは、防災レンジャーに質問する内容を考え、防災や減災について積極的に活動している団体があることを初めて知りました。
明日は実際に防災レンジャーの方々にインタビューをするので、沢山の質問を聞いてみようと思います。


カメラの説明を聞き、楽しみながら取り組む様子 (生徒撮影)
カメラの説明を聞き、楽しみながら取り組む様子 (生徒撮影)
オープンキャンパスキッズの企画を考える生徒 (生徒撮影)
オープンキャンパスキッズの企画を考える生徒 (生徒撮影)

2日目(11月20日)

仕事内容を理解しつつ始まった職業体験2日目のスタートでは、キャリアセンターの清水さんより面接講座が行われました。

初めに、キャリアセンターのお仕事の概要を説明してくださり、面接官と受験生の二役を体験しました。
受験生側で演習を行うときは、始めに挨拶とお礼の仕方を教えていただきました。

この体験で分かったことは、面接官も受験者も同じように緊張していることです。どちらの立場も、失敗せず相手に伝わるよう頑張ろうという思いがあるために、その分両者とも緊張しているのだということを知りました。
2つ目は質問と応答についてのやり方です。質問は相手が予想もしていない質問を考え、応答は質問を予想する。両方とも、相手に対して準備して向き合うことが大切であることを学びました。
面接官役では、相手の情報からさらに良いところを探すために、相手のことを深く知れるような質問を考え、受験生役では、聞かれた質問に対してしっかり答え、言葉がつまらないように発言するなど、丁寧に取り組みました。
面接講座は、受験や就職に備えたとても良い学びとなりました。ありがとうございました。

お昼は2回目の学食181ホールで食べました。メニューが豊富で注文するのに迷いましたが、とてもおいしく、お腹も心も満たされました。

午後からは、大学のサークル団体である防災レンジャー(PositiveActionStudentsSupporters:PASS)の取材を、芹沢銈介美術工芸館内の可否館(コーヒーかん)で行いました。
防災レンジャーは1つ1つの活動が大きな役割であり、積極的に行っていることがわかりました。そして、仲間の楽しそうな姿や、子供の笑顔を見たときや感謝の気持ちを伝えられたときがこの活動をやってよかったと思う瞬間だとおっしゃっていました。
私たちは今回のインタビューから、防災レンジャーの皆さんは、自分たちの活動に熱い思いを持ち、誇りに思っていることを感じました。

防災レンジャーの皆さんお忙しい中インタビューに協力してくださり、ありがとうございました。




 

面接講座で面接官役になり、受験者役に質問する生徒 (PR課撮影)
面接講座で面接官役になり、受験者役に質問する生徒 (PR課撮影)
面接講座でまとめた内容を確認する生徒(PR課撮影)
面接講座でまとめた内容を確認する生徒(PR課撮影)
防災レンジャーの取材用の写真を撮影する生徒 (PR課撮影)
防災レンジャーの取材用の写真を撮影する生徒 (PR課撮影)
質問に真剣に答える防災レンジャーの丹野さん (PR課撮影)
質問に真剣に答える防災レンジャーの丹野さん (PR課撮影)

3日目(11月21日)

いよいよ職場体験最終日となりました。

今日は、作成した記事の最終確認や、写真の構成をメインに活動をし、記事の確認は、意見を出し合って進めました。
防災レンジャーのインタビュー内容記事を編集する時は、文章が間違えていないかなどを考え、意見交換をしながらまとめました。防災レンジャーの皆さんがおっしゃったことを思い出して編集をし、わかりやすい記事になるように進めていきました。

最後の昼食は学食181ホールでみんなと一緒に食べることができ、楽しかったです。

午後は3日間のまとめとしてホームページに載せる記事の最終編集をしました。一人ひとりの思いを記事にまとめたり、3日間で撮った写真を見て振り返りを行いました。
体験した生徒たち (PR課撮影)
体験した生徒たち (PR課撮影)
記事を作成する生徒 (生徒撮影)
記事を作成する生徒 (生徒撮影)

体験した6人の感想

久光眞央さん「防災レンジャーの三人が爽やかで好青年だった。3日間、仕事の仲間と協力できたので、うれしかったです」

坂本紗和さん「この三日間を通して、正しい記事を書くという責任感を学びました。それと二日目の面接練習では面接をするときの緊張感を感じられました」

白木留佳さん「防災レンジャーはボランティア活動をやってきて、いいことをやってきたんだなーって思いました。みんなで協力して記事を書くことが出来ました」

赤間夏姫さん「私はこの職場体験を通して、自分たちで考えて、仲間と相談し意見をまとめるという貴重な経験をさせていただきました。この経験を今後に生かせるよう、これからも頑張っていきたいです」

佐藤愛子さん「わたしは三日間の職場体験を終えて、面接やインタビュー、考案出しの体験など自分が将来社会に出たときに役立つものばかりでとても良い経験となりました。ここで学んだことを生かして、今後の自分の生活に生かしていきたいです」

道宗凛香さん「私はこの三日間を通して、仲間と協力する大切さや仕事に対する思いをたくさん知ることが出来ました。今回経験したことを今後の学びに生かし、将来をよりよいものにできるようにこれから頑張りたいです」

広報部PR課より

東北福祉大学広報部PR課の職場体験はいかがでしたでしょうか。防災レンジャーの学生さんの情熱が凄かったですよね。そのことがこれからの人生に少しでも役立てたらと思います。
機会があればまた本学にお越しください。

この記事に関するお問い合わせ

広報部PR課広報担当
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