2024/12/05 福祉実習支援室 社会福祉学科 福祉心理学科 福祉行政学科

「365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@6年度 精神保健福祉士課程 実習報告会」開催 ~仲間と自分に拍手!後輩に伝授!~

365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@6年度の精神保健福祉士課程の実習が全て終了し、4年生(医療機関実習120時間以上)、3年生(福祉施設実習90時間以上)の実習報告会を、12月1日に開催いたしました。



外部講師の方々
開催にあたって、宮城県精神保健福祉士協会様との連携により、協会の役員の方、さらには今年度学生の実習をご指導いただいた方4名をお招きしました。開会式後、グループごとの発表にもご同席いただき、学生の発表や今年度の実習についてご講評を頂戴いたしました。
グループに分かれてディスカッションする学生たち
今年度、福祉施設の実習を終えた3年生、医療機関の実習を終えた4年生がそれぞれ実習の成果を発表しました。 
どの学生も発表者の報告を真摯に聞き入れ、共通認識や新たな気づきが促され学びが深まった様子でした。来年度、初めて実習を行う2年生は、先輩の発表から実習のイメージをつかみ、積極的に質問するなど、不安解消や事前学習につながった様子でした。



学生の感想

〇演習(ゼミ)の枠を超えたディスカッションで、多角的な視点から考察ができた。
〇外部講師の方々の講評を伺って、理想のワーカー像が明確になった。
〇色々な意見を聞いて、自己の振り返りになった。有意義な会になった。
〇授業では実習についての細部まで聞く機会が無かったため、この会で先輩からリアルな
 体験談を伺えてよかった。大変貴重な会になった。

外部講師の方々の講評

 〇実習生とのかかわりは、指導する側にとっても新鮮な気づきがあり、貴重な機会となっている。本日も、皆さんの積極的な意見交換をとても興味深くきかせてもらい刺激になった。
〇「失敗」するということは「一所懸命学ぼうとしているから」である。あまり失敗を恐れず、失敗から学ぶという姿勢を大切にしてほしい
〇自分の実践について説明できることが大切で、それができてこそ専門職ということができる。そのためにも実習において、自らの対応の理由について十分に考察する ことに意義がある。
〇実習においては悩むことも少なからずあると思う。どうかしっかり悩んでほしい。悩むことができることは、精神保健福祉士としての資質のひとつであると思う。

 

 

それぞれのスタイルで発表、ディスカッションする風景

4年生、3年生、2年生が縦割りで15グループに分かれました。
自身の演習のクラス以外の学生との交流で、同じ目標に向かうという仲間意識が高まりました。 

~ちょこっとメモ~
東北福祉大学精神保健福祉士養成課程は、これまで述べ1,500人以上の精神保健福祉士を養成してきました。
今後も幅広い分野で活躍できる人材育成に力を入れていきます。