2025/01/23 健康管理課(障がい学生支援) 障がい学生サポートチーム
第20回 日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム に参加しました
2024年12月7日(土)?8日(日)に茨城県つくば市で開催された「第20回日本聴覚障害学生高等教育支援シンポジウム」に、大学指定団体 「障がい学生サポートチーム」の代表学生と健康管理課職員が参加しました。
主催のPEPNet-Japan(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク)は、高等教育機関で学ぶ聴覚障害学生への支援体制確立を目的に、支援に関する情報や実践の蓄積と、全国の大学?機関に向けた発信を行っています。
シンポジウムには聴覚に障害のある学生にかかわる支援学生、利用学生、教職員が全国から集い情報交換が行われ、各大学の支援方法や体制についてたくさんの事例紹介がありました。また、支援技術向上のためのツールや最新の技術の導入など、様々な企業における展示ブースも多々あり、利用体験もできました。
主催のPEPNet-Japan(日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク)は、高等教育機関で学ぶ聴覚障害学生への支援体制確立を目的に、支援に関する情報や実践の蓄積と、全国の大学?機関に向けた発信を行っています。
シンポジウムには聴覚に障害のある学生にかかわる支援学生、利用学生、教職員が全国から集い情報交換が行われ、各大学の支援方法や体制についてたくさんの事例紹介がありました。また、支援技術向上のためのツールや最新の技術の導入など、様々な企業における展示ブースも多々あり、利用体験もできました。
<学生の感想>
シンポジウムに参加して、全国の大学で学生を中心とした情報保障*が行われており、活動内容について知ることができた。中には利用学生が卒業してしまい、テイカー(文字通訳者)しかいないという状況で技術の継承を継続している団体もあり、多様な事例を知ることができた。大学の多種多様なサポート体制などを他大学と情報交換することができ良い経験となった。また、スポンサー企業が開発したグループディスカッション等に活用できる新しい情報保障機器を紹介していただいた。現在あるものを活用することはもちろんのこと、新たなものを積極的に取り入れていきたいと感じた。たくさんの発表を聞き改めて本学の強みを再認識できたため、この学びをチームで共有し、今後の活動の充実のためにより尽力していきたい。 (障がい学生サポートチーム代表 教育学科3年 長瀬裕太郎)
*「情報保障」とは
手話通訳やノートテイク(文字通訳)など、聴覚障害等のある学生の
授業参加を保障する取り組みのこと
シンポジウムに参加して、全国の大学で学生を中心とした情報保障*が行われており、活動内容について知ることができた。中には利用学生が卒業してしまい、テイカー(文字通訳者)しかいないという状況で技術の継承を継続している団体もあり、多様な事例を知ることができた。大学の多種多様なサポート体制などを他大学と情報交換することができ良い経験となった。また、スポンサー企業が開発したグループディスカッション等に活用できる新しい情報保障機器を紹介していただいた。現在あるものを活用することはもちろんのこと、新たなものを積極的に取り入れていきたいと感じた。たくさんの発表を聞き改めて本学の強みを再認識できたため、この学びをチームで共有し、今後の活動の充実のためにより尽力していきたい。 (障がい学生サポートチーム代表 教育学科3年 長瀬裕太郎)
*「情報保障」とは
手話通訳やノートテイク(文字通訳)など、聴覚障害等のある学生の
授業参加を保障する取り組みのこと
健康管理課では、今後は現場の利用学生?支援学生の声や、情報機器を用いた聴覚障害学生支援の様々な方法も、学内において少しずつ情報発信していきたいと考えています。
この記事に関するお問い合わせ
- 学生支援センター 健康管理課
- 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
- TEL:022-301-1291
- FAX:022-207-1839
- E-Mail:support@tfu.ac.jp