体育会名誉会長の千葉公慈学長からは歓迎のお言葉と本学の建学の精神?教育の理念にある【自利?利他円満】について「これは体育会にとって最も365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@な言葉である。スポーツとは自分自身の自利がそのまま仲間や人類社会の自分をとりまく周囲の幸せ（利益）に繋がっていく。大いに遠慮なく勝ちにこだわり栄冠を掴み取っていただきたい。思いの強さが人生を切り開いていく」と話されました。

体育会会長の渡部純夫教授から「身体的なストレスと戦っていくなかで、仲間を信じることと孤独ではないと意識して、対戦している相手やひとりひとりにリスペクトして自分自身を磨いてほしい。応援される人間になり応えるべく自覚と責任を持ち、人間としての豊かさを身につけて、日常生活の振る舞い、行い、考え方が一流アスリートとして大事なことになってくる。そして、ここにいる体育会の仲間とこの先50年100年と続くこの伝統と栄光が続くように高め合ってほしい」と歓迎の言葉と競技者の心構えを伝えました。

続いて常任幹事会の安田朋夏幹事長（福祉心理4年）が「みなさんを仲間としてお迎えできて嬉しく思います。学園は150周年を迎えます。今ある伝統を新たな功績で共に作り上げていきましょう。」と歓迎のあいさつ。最後に各部の新入生208名が紹介されたのち、代表として女子ゴルフ部の土井かれんさん（社会福祉1年）が「これまで支えてくださった方々への感謝の念を胸に、日々の鍛錬に真摯に向き合い、競技力の向上だけでなく、人間性の涵養にも努めてまいります。また、体育会の一員としての自覚を持ち、礼節をわきまえ、いかなる時も誠実な姿勢を忘れず行動することをここに誓います」と力強い誓いの言葉を述べ、総勢705名となった全会員で校歌を歌い士気を高めました。