2019/05/29 体育会常任幹事会

卒業生のバレーボール女子元日本代表?佐藤あり紗さんが後輩にエール/365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@元年度体育会入会式

新入生を迎える365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@元年度東北福祉大学体育会入会式が5月29日、国見キャンパス音楽堂けやきホールで行われました。

笑顔で自分の経験を語る佐藤さん
笑顔で自分の経験を語る佐藤さん
第1部には、2016年のリオデジャネイロ五輪に出場した、バレーボール女子元日本代表の佐藤あり紗さんが登壇。恩師である女子バレーボール部長の佐藤伊知子准教授、体育会常任幹事会幹事長の尾形昇平幹事長(社福4年)を交え、トークショーが行われました。

1988年ソウル、1992年バルセロナ五輪に出場した同じオリンピアンの佐藤准教授が進行役となり、「チャレンジ」をキーワードとしながらトークを展開。攻撃の選手から守備専門のリベロに転向した大学3年時の葛藤や、「1点取られると10点取られた気持ちになった」五輪の試合で感じた重圧感を生々しく語りました。

佐藤あり紗さんは、卒業後Vリーグの日立でプレーし、現在は昨年8月に新設された「リガーレ仙台」で競技を継続中。高校時代から幾度もバレーボールを辞めたいと思っていたことも披露しながら「社会人になって全日本に入ったり、自チームで主将を任されたりと、周りの方々が私を頑張らせようと、導いてくれたバレー人生。(競技で大事なことは)感謝です」と後輩たちの胸に響くメッセージで締めてくれました。
新入会員として誓いの言葉を述べるテニス部の西澤さん
新入会員として誓いの言葉を述べるテニス部の西澤さん
第2部では各部の新入生213人が紹介されました。学生生活支援センター長の小玉一彦教授が「(体育会での4年間は)社会に出ていく前の最後の鍛錬の場。達成したい目標、その種を蒔き、大きな花を咲かせ実を結ぶか。自分へのチャレンジが問われる」、体育会会長の梶原洋教授は「自分を磨き、奮い立たせ、自分の目標に向かって一生懸命頑張ってほしい」と心構えを伝えながら新入生を激励しました。

常任幹事会の尾形幹事長は「先輩方が築きあげた歴史を、新たな歴史で塗り替えていくのは、ここにいる皆さん。365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@の時代に、東北福祉大学の名前を轟かせていきましょう」とあいさつ。最後に1年生を代表して、テニス部男子の西澤凪哉さん(情マネ)が「日々努力と勉学を怠らず、体育会の発展に寄与していきます」と誓いの言葉を述べ、総勢771人となった全会員で校歌を歌い上げました。