協定は昨年12月に14機関で締結されたもので、今回、本学と東北文化学園大学、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会が新規参画。目的は①教育カリキュラム運営、②キャリア支援、③地元定着推進など宮城県内における産官学全体の興隆に寄与することで、大学等の卒業生の県内就職率向上や、新規事業促進及び新規起業に伴う雇用創出に資する事業等を行っていきます。
また、連携協働事項として①県内学生の人材定着支援に関する施策の立案及び実施②地域協働教育科目の企画、運営及び強化③新たな課題の発見及び解決に関すること、が協定書に示されました。

協定締結を受けて千葉公慈学長は「本プラットフォームに参加されている宮城県?仙台市や民間企業、大学?高等専門学校等の皆さまと密接に連携?協力して、本学の学生に対する地域人材教育の充実に努めてまいります」と意気込みを述べました。

これにより県内17機関が連携することになり、そのうち本学を含めた11の高等教育機関による連携協定は国内で最大級となりました。

＜事業協働機関＞
?自治体：宮城県、仙台市
?高等教育機関：東北学院大学、尚絅学院大学、聖和学園短期大学、 仙台大学、仙台白百合女子大学、東北生活文化大学、東北生活文化大学短期大学部、宮城学院女子大学、仙台高等専門学校、東北文化学園大学、東北福祉大学
?企業等：株式会社七十七銀行、株式会社仙台銀行、仙台商工会議所、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会