2022/04/29 鉄道交流ステーション
「仙台市蒸気機関車C601保存会設立5周年記念誌」が発行されます
仙台市西公園に静態保存されている蒸気機関車C601が再整備され、保存会が発足してから5周年を迎えることを記念して記録集が発行されます。
西公園のC601は、昭和44年5月に当時の国鉄から仙台市に貸与?展示されました。この機関車が仙台市に贈られることになったいきさつは、一人の小学生が国鉄に手紙を書いたことがきっかけだったという話はよく知られています。機関車が公園に運び込まれた日には、日本に2台しかない日通ご自慢の大型トレーラーに積み込まれ、多くの市民や鉄道ファンが沿道で見守るなか、青葉通を経由してパレードさながらに運搬されました。
それから50年。傷んだ姿を目にする時期もありましたが、機関車は仙台市の再整備により平成28年に蘇りました。
その際に設立された「仙台市蒸気機関車C601保存会」がちょうど5年目を迎えるにあたり記念誌を作ることになり、昭和44年当時の記録やその後の荒廃から再生への道筋、またC601とはどんな機関車だったかという解説、保存に思いを寄せる鉄道OBや市民の声など、次の50年保存へ向けたメッセージを詰め込んだ内容となっています。
鉄道交流ステーションでは、「西公園C601ものがたり」(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@元年4月5日?7月6日)として企画展やシンポジウムを開催しておりますが、今回も全面的に協力をしております。
西公園のC601は、昭和44年5月に当時の国鉄から仙台市に貸与?展示されました。この機関車が仙台市に贈られることになったいきさつは、一人の小学生が国鉄に手紙を書いたことがきっかけだったという話はよく知られています。機関車が公園に運び込まれた日には、日本に2台しかない日通ご自慢の大型トレーラーに積み込まれ、多くの市民や鉄道ファンが沿道で見守るなか、青葉通を経由してパレードさながらに運搬されました。
それから50年。傷んだ姿を目にする時期もありましたが、機関車は仙台市の再整備により平成28年に蘇りました。
その際に設立された「仙台市蒸気機関車C601保存会」がちょうど5年目を迎えるにあたり記念誌を作ることになり、昭和44年当時の記録やその後の荒廃から再生への道筋、またC601とはどんな機関車だったかという解説、保存に思いを寄せる鉄道OBや市民の声など、次の50年保存へ向けたメッセージを詰め込んだ内容となっています。
鉄道交流ステーションでは、「西公園C601ものがたり」(365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@元年4月5日?7月6日)として企画展やシンポジウムを開催しておりますが、今回も全面的に協力をしております。
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