TFU実学臨床研究セミナー実行委員会

第52回TFU実学臨床研究セミナー:実践研究の種2「実践上の問い(種)」と研究の視点

  • 2025/12/18(木)
  • オンデマンド配信
時間
18時より配信
参加費用
無料
対象
福祉等関係専門職の方、その他学び直しを考えておられる方

2025年度 TFU実学臨床研究セミナー

第52回テーマ:?実践研究の種2 「実践上の問い(種)」と研究の視点

■第52回セミナーの趣旨
2025年度のセミナーより、「研究のタネ」というテーマで企画を開始しています。ここでは、社会福祉実践を行っているソーシャルワーカーの方々が日頃の実践の中で、疑問を感じたり、モヤモヤしてスッキリしないできごとにぶつかったり、あるいは自分たちの実践が上手くいったり、なぜかクライエントとともにエンパワメントされたできごとに出会ったり…などを取り上げていきます。それらのなかに、じつは研究に結び付く「タネ」があるからです。今回は、現場での実践報告をもとに、どのような研究のタネがあるのかを対話を通して明らかにし、実践研究に取り組むためのタネを探していきます。

■講師

 斗米 一志
     :社会福祉法人東北福祉会 せんだんの館 生活支援課地域支援係

 三浦 剛
 :東北福祉大学総合福祉学部教授/TFU実学臨床研究セミナー実行委員



第50回記念?シンポジウム 「格差問題への福祉実践からのアプローチ」のご報告

 TFU実学臨床研究セミナー第50回を記念し、宮城県内福祉系職能団体コラボ企画として、本学を会場に対面開催をいたしました。
通常はオンライン開催ですが、来場での参加をご希望くださった方、本学の学生や教員など総勢30名余りが一堂に会し、シンポジウムを開催することができました。(後日アーカイブ配信を行いました。)
各職能団体の方からの話題提供がなされ、その後大島巌副学長のコーディネートのもと全体討論会として参加者からの質問やご意見などもいただき、田中尚実行委員長が総括を行いシンポジウムは幕を閉じました。
参加した学生は「現場の方々のお話や意見の交換を聞くことができとても勉強になりました」と満足そうでした。
開会に当たり趣旨説明を行う大島巌副学長
宮城県社会福祉士会 前田翔太氏の話題提供
宮城県医療ソーシャルワーカー協会 浅利俊太郎氏の話題提供
宮城県精神保健福祉士協会 堀内美咲氏の話題提供
全体討論会の会場の様子
熱心に耳を傾ける参加者の皆様
話題提供いただいたお三方
宮城県社会福祉士会 折原様
宮城県精神保健福祉士協会 鹿野様
総括を行う田中尚TFU実学臨床研究セミナー実行委員長

お問い合わせ

TFU実学臨床研究セミナー実行委員会
Tel 022-717-3359 Fax 022-301-1293
E-mail kenkyu-seminar@tfu.ac.jp
※Tel & Faxは東北福祉大学?実学臨床教育推進室(事務局)につながります(平日8:30~17:30のみ 土日?祝日不在)