特別支援教育研究室

東北福祉大学 特別支援教育研究室:事業内容

相談事業

  • 行動や発達が気になる幼児を対象に、保護者の相談をお受けします。必要に応じて保育所?幼稚園と調整を図り、保育方法等に関する指導?助言をおこないます。
  • 学習や社会性に課題を抱える小?中?高校生を対象に、保護者の相談をお受けします。必要に応じて学校と調整を図り、学習方法等に関する指導?助言をおこないます。
  • 諸検査の実施により、認知能力や社会生活技能などに関する評価をおこないます。
  • 相談?検査の実施後、発達支援計画?個別支援計画を作成します。

発達?学習支援事業

  • 集団参加や認知学習の基盤となる一人ひとりの力(身体感覚や動作調整能力等)を育みます。
  • 認知特性に応じた読み書き、算数などの課題に対して学習支援をおこないます。
  • 社会性に課題を抱えている場合、社会生活技能訓練をおこないます。
  • 保護者を対象として、子どもとの上手な関わり方について訓練をおこないます。

教育?研修事業

  • 発達が気になる幼児の支援、発達障害児の学習支援に関する課題を取り上げ、保育士?幼稚園教諭及び小?中?高等学校の教員を対象として、研修の場を提供いたします。
  • 保育士?幼稚園教諭を目指す東北福祉大学の学生や大学院生を対象に、発達が気になる幼児の支援に関する指導をおこないます。また、小?中学校の教員を目指す学生や大学院生を対象に、発達障害児の学習支援に関する指導をおこないます。

研究事業

  • 福祉?教育?医療等の関連機関と連携を図り、子どもへのより良い支援内容?方法について研究をおこないます。

地域支援事業

  • 地域の医療、就学前教育機関、学校、相談機関及び保護者の団体などと連携を図り、発達障害児の生活や学習をより充実させるために、それらの機関の活動を支援します。