宮城県警察本部「大学生による少年健全育成ボランティア『ポラリス宮城』」とは、警察職員や少年警察ボランティアとともに、
街頭補導活動、立ち直り支援、社会参加活動などを実施し、少年の健全育成精神の普及と防犯意識の向上を図ることを目的に宮城県内にある５つの大学が参加し、本学では18名の学生が参加しています。
この度、ポラリス宮城の活動報告会が2月27日に宮城県警察本部で開催されました。

本学は仙台北警察署、仙台東警察署、泉警察署と連携した防犯イベントや防犯教室、街頭補導活動等に参加しました。
 青少年育成と防犯活動へ積極的に参加した5名の学生【木嶋舞さん（福祉心理学科4年）、古渕萌さん（社会福祉学科4年）、
益田優子さん（社会福祉学科4年）、大友新太郎さん（産業福祉マネジメント学科4年）、阿部充希さん（社会福祉学科4年）】が
宮城県警察本部生活安全部部長より感謝状を贈呈されました。

また、今年度の活動発表を行い、本学では若者が特殊詐欺への加担防止について取り組んだので、次年度も同じく実施していきたいと発表しました。

最後に、ポラリス宮城の学生代表の益田優子さんは「ポラリス宮城の活動は一つ一つがとても貴重な経験であり、警察官や少年補導員の皆様からご指導いただいた事を大切に、一人でも多くの子どもたちの心の支えになれるように、青少年を取り巻く課題に真摯に向き合いたいと思います。
また、相手の立場に立ち、丁寧に寄り添い続けて支援できる人になれるように精一杯頑張ります。 」と挨拶しました。

今後も警察官や少年補導員と連携した取り組みを行っていきます。