2024/05/07 ボランティア
高校生向けに防災学習プログラムを実践しました。
昨年オープンした「深沼うみのひろば」にて、高大連携協定校でもある東北高等学校の生徒向けに防災学習プログラムを行いました。
昨年10月にオープンした「深沼うみのひろば」で高大連携協定校でもある東北高等学校の生徒27名に探求学習の一環で「防災学習プログラム」を4月22日に行いました。
当日は、荒浜地区が震災から現在までどのように変化してきているかを座学で学び、
本学学生5名による防災学習プログラムではエコノミークラス症候群予防体操や防災カルタ、車椅子リレーを行うとともに、
深沼うみのひろばに常設されているVR体験で学びを深めました。
活動に参加した本学学生の菅井万緒さん(福祉行政学科4年)は「私は車椅子リレーを担当し、 正しい使い方や部位の名称等を教えた後に実践を行いました。
平坦な道だけではなく段差や坂道など、 どうやったら安全に移動できるかをアドバイスしながら取り組むこ とができ、避難行動要支援者について意識を向上させることができました。」と述べました。
また、体験した東北高等学校3年の山口煌星さんは「今回の学習を通して、防災? 減災の本来あるべき姿に気づくことができました。 私はこれまで防災バックを用意するなど個人的対策しか行ってきま せんでした。
しかし、 私たちに楽しんで防災を学んでもらおうと工夫する大学生の皆さんに 感銘を受けると同時に、 これからはより広い視野を持って社会全体の防災? 減災活動に寄与できるよう励んでいきたいと思うようになりました 。」と感想が寄せられました。
今後も産学官で連携した取り組みを実施していきます。
当日は、荒浜地区が震災から現在までどのように変化してきているかを座学で学び、
本学学生5名による防災学習プログラムではエコノミークラス症候群予防体操や防災カルタ、車椅子リレーを行うとともに、
深沼うみのひろばに常設されているVR体験で学びを深めました。
活動に参加した本学学生の菅井万緒さん(福祉行政学科4年)は「私は車椅子リレーを担当し、
平坦な道だけではなく段差や坂道など、
また、体験した東北高等学校3年の山口煌星さんは「今回の学習を通して、防災?
しかし、
今後も産学官で連携した取り組みを実施していきます。
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