学生サークル「ふぁみりあ」は2008（平成20）年度に設立され、「子ども育み支援」という目的で活動し、地域と協働によるイベントやボランティア活動など地域活動に積極的に参加しています。
また、東日本大震災以降は、名取市にて避難所支援や仮設住宅支援を行い、近年は親子向けイベントを行っています。

名取市閖上地区で『第3回　閖上復興まつり～絆～」が10月8日に開催されました。
東日本大震災から能登半島地震へ復興のバトンをつなぐ目的に開催され、「ふぁみりあ」の29名が参加しました。
ふぁみりあでは、折り紙の魚釣り、ストラックアウト、ボウリングなどの子ども向けブースを出展し、多くの親子が参加しました。

学生副代表の伊藤美結さん（福祉心理学科3年）は「地域の方や子ども達と関わる有意義な時間を過ごすことができました。これも、歴代の先輩方が東日本大震災の復興支援活動を継続的に行ってきた縁だと思います。
今後もさまざまなイベントを通して地域との関わりを深めるとともに、ふぁみりあを知ってもらうきっかけ作りをしていきたいと思います。」と感想をのべました。

サークルへのボランティア活動のご依頼などは、生涯学習ボランティア支援課までご相談ください。