12月10日、東京エレクトロンホール宮城で行われた「第1回ボランティアコーディネーター研修」（宮城県社会福祉協議会主催）に、生涯学習ボランティア支援課の佐藤課長、須藤課員が参加しました。

内容は、日頃、ボランティアボランティア活動を推進している担当者向けに、基本的なボランティアコーディネーションの理解とボランティア活動の支援に伴うさまざまな課題について、講師と参加者同士が学び合い、情報交換をする参加型の研修です。

対象者は、宮城県内市町村社会福祉協議会や地域包括支援センター、大学、社会福祉法人、NPO等の団体において、ボランティア推進等に係る業務を担当する職員など。

講師は、認定NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事の小原宗一氏が務めました。

コーディネーションの基本～「つなぐ」を実践するために～をテーマに、講座及び参加者とのディスカッションを行い、講座では、「ボランティアだからこそできることが、参加することの魅力に繋がる」という言葉がとても印象的でした。ディスカッションでは、「ボランティアに対する自分の考えや魅力」について話し合うなど、意見交換を行いました。

生涯学習ボランティア支援課では、今後もボランティアに参加したい学生を増やすことや、さまざまな活動で学生が活躍できるようになることを目指し、これからも研修会等で学んでいきたいと思います。