2025/09/09 ボランティア
TKK3大学連携15周年フォーラムが開催されました。

阪神淡路大震災や東日本大震災クラスの災害が発生した際に、災害の及んでいない遠隔地の大学と協力関係を結ぶ「防災?減災及びボランティアに関する相互支援協定」を2008年度に3大学で締結し、頭文字をとった「T(東北福祉大学)、K(工学院大学)、K(神戸学院大学)3大学連携プロジェクト」と名称され、事業を推進しています。
これは学生が防災や社会貢献、ボランティアに関する幅広い知識を身につけ、実際に社会で役立つ人材育成を目的で締結しました。
8月30日、31日に第22回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムの分科会にて協定締結15周年を記念したフォーラムを神戸学院大学で開催しました。
『阪神?淡路大震災から30年「若者と考える 被災地支援と語り継ぎのチカラ」』をテーマに、次に起こりうる大規模災害に備えるため、広域大学間連携に取り組んできた「TKK3大学連携事業」の枠組みの共有や熊本学園大学、金沢大学を交えて、若者が取り組む被災地支援や全国の被災地で取り組む活動などの発表を行いました。
これは学生が防災や社会貢献、ボランティアに関する幅広い知識を身につけ、実際に社会で役立つ人材育成を目的で締結しました。
8月30日、31日に第22回全国大学コンソーシアム研究交流フォーラムの分科会にて協定締結15周年を記念したフォーラムを神戸学院大学で開催しました。
『阪神?淡路大震災から30年「若者と考える 被災地支援と語り継ぎのチカラ」』をテーマに、次に起こりうる大規模災害に備えるため、広域大学間連携に取り組んできた「TKK3大学連携事業」の枠組みの共有や熊本学園大学、金沢大学を交えて、若者が取り組む被災地支援や全国の被災地で取り組む活動などの発表を行いました。
発表した金谷紅(かなや あかね)さん(教育学科3年)は「発表では高校生の時から行っていた東日本大震災の語り部活動や、 現在行っている防災教育のことなどを発表しました。私と同じく子 ども達向けに防災教育を行っている学生や、能登半島でたくさんの 被災地支援をしている学生、観光地での災害時計画について研究し ている学生などがいて、たくさん刺激を受け、 知らない視点にも出会うことができました。 全国から集まった学生とたくさん話し、それぞれの行っている活動 を共有することができた」と感想を述べました。
また、当日は能登応援物産展も出店し、フォーラム参加者への声がけ等を行いました。
参加した池田美加さん(社会福祉学科2年)は「多くのお客さんにたくさんの物産を買ってもらい、能登の復興に間接的に関われてよかったと思っています。 今度は、能登半島へ行き、復興支援をしたいと思っています」と述べました。
今後もTKK3大学連携を引き続き行っていきます。
また、当日は能登応援物産展も出店し、フォーラム参加者への声がけ等を行いました。
参加した池田美加さん(社会福祉学科2年)は「多くのお客さんにたくさんの物産を買ってもらい、能登の復興に間接的に関われてよかったと思っています。
今後もTKK3大学連携を引き続き行っていきます。
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地域創生推進センター生涯学習ボランティア支援課(ボランティア担当) - 住所:〒981-8522 宮城県仙台市青葉区国見1?8?1
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- FAX:022-766-8835
- E-Mail:volunt@tfu.ac.jp