2022/06/29 産業福祉マネジメント学科

白石高校「総合的な探究の時間」で教員が講義を行いました

531日、宮城県白石高等学校「総合的な探究の時間(1年次課題研究:探究基礎講座)」において、産業福祉マネジメント学科教員が講義を行いました。この取り組みは、本年217日に宮城県白石高等学校と本学が締結した「包括連携協力に関する協定」に基づき、高大連携事業の一つとして実施されたものです。

産業福祉マネジメント学科教員3名がそれぞれの専門や研究に基づき、下記のテーマで90分間の講義を行いました。今後は、高校生の皆さんがそれぞれの関心に沿ってチームを編成し、本学教員と一緒に、ゼミ形式でフィールドワーク等も含めた探究活動を進めていく予定となっています。

「移動円滑化とバリアフリー ?コンパクトモビリティの利活用?」
      岡 正彦(産業福祉マネジメント学科 教授)

「少子高齢化?人口減少の進展に伴う地域課題とその課題解決に向けて」
     工藤 健一(産業福祉マネジメント学科 准教授)

「希望?共感?信頼を基盤とした地域活性化の創造」
     森 明人(産業福祉マネジメント学科 准教授)

この度の講座では、熱心に講義に耳を傾ける生徒の皆さんが印象的でした。今後の探求活動を通じて交流や学びを深めていくための有意義な機会となりました。