2025/10/03 社会福祉学科
清水冬樹ゼミ3年生 山形県でのゼミ合宿(9月11日~12日)
清水が担当するリエゾンゼミⅢでは毎年学外での合宿を実施しています。今年はゼミ生の提案で山形県での合宿となりました。個人的にもあまり足を運ぶ機会がなかったのですが、考えること、改めて理解を深めることなど、学びを得る機会がたくさんありました。 以下はゼミ生の報告です。ぜひご覧ください。(清水冬樹)
活動を通して

9月11日から12日にかけて山形県でゼミ合宿を行いました。
一日目は卒業論文の報告会を行い、二日目はひがしねあそびあランドを見学しました。
[一日目]
初日は、山形市市民活動支援センター様のご理解のもと、会議室をお借りして、研究報告会を実施しました。報告会では、取り組みたいテーマやその動機、調査方法について発表し、先生からは調査を進める上での具体的な助言をいただきました。特に、調査対象を明確に絞ることや、成果をどのように活かすかを考える必要性を学びました。
卒論に対して不安を感じていましたが、今回の報告を通して自分の課題や知識の深め方を整理することができました。
一日目は卒業論文の報告会を行い、二日目はひがしねあそびあランドを見学しました。
[一日目]
初日は、山形市市民活動支援センター様のご理解のもと、会議室をお借りして、研究報告会を実施しました。報告会では、取り組みたいテーマやその動機、調査方法について発表し、先生からは調査を進める上での具体的な助言をいただきました。特に、調査対象を明確に絞ることや、成果をどのように活かすかを考える必要性を学びました。
卒論に対して不安を感じていましたが、今回の報告を通して自分の課題や知識の深め方を整理することができました。

[二日目]
2日目は、山形駅から在来線等を使って、東根市にあるひがしねあそびあランドへ行きました。
見学では施設の方々にお話を伺い、ひがしねあそびあランドでは子どもたちの興味や関心を大切にし、挑戦しやすい環境が整えられていることを知りました。私たちの“ゲーム機で遊んでいる子どもにどのように関わるべきか”という問いに対しては、ゲームよりも楽しい遊び場をつくり、子どもたちに楽しいと感じてもらえるよう工夫することが大切だと教えていただきました。さらに、子どもとの信頼関係を築くためには、まずは子どもを信じ、その子の背景を理解し受けとめることが必要であることを学びました。また、地域の中で過ごしにくさを感じている大人が、この場所では頼りにされる存在として役割を果たしている場面があることも伺い、大人にとっても自分の居場所や役割を見つけられる場であることが印象的でした。
今回の見学を通して、安心できる居場所の意義や地域に開かれた場づくりの大切さを改めて考える機会となりました。(文責:畠彩寧)
2日目は、山形駅から在来線等を使って、東根市にあるひがしねあそびあランドへ行きました。
見学では施設の方々にお話を伺い、ひがしねあそびあランドでは子どもたちの興味や関心を大切にし、挑戦しやすい環境が整えられていることを知りました。私たちの“ゲーム機で遊んでいる子どもにどのように関わるべきか”という問いに対しては、ゲームよりも楽しい遊び場をつくり、子どもたちに楽しいと感じてもらえるよう工夫することが大切だと教えていただきました。さらに、子どもとの信頼関係を築くためには、まずは子どもを信じ、その子の背景を理解し受けとめることが必要であることを学びました。また、地域の中で過ごしにくさを感じている大人が、この場所では頼りにされる存在として役割を果たしている場面があることも伺い、大人にとっても自分の居場所や役割を見つけられる場であることが印象的でした。
今回の見学を通して、安心できる居場所の意義や地域に開かれた場づくりの大切さを改めて考える機会となりました。(文責:畠彩寧)
