福祉心理学科では、特色のひとつとして『オールジャンルの心理学』を掲げています。知覚、生理、発達、教育、臨床、人格、犯罪、社会、産業などの心理学分野を専門とする21名の教員から、学びを得ることが出来ます。4月から、新しくふたりの助教の先生をお迎えし、より多くの領域について学ぶことができるようになりました。

着任された名和先生と朝岡先生からメッセージをいただきました！

名和界子助教（臨床心理学）からのメッセージ

「今年から助教に着任いたしました名和です。心理学を学ぶことを通して得るものはたくさんあると思います。興味のある何かが見つかったらよく調べて考えてみてください。自分だけの新しい考えを創造することは、時にとても苦しいですが、その苦しみも含めて、実はとても楽しい体験だと思います。みなさんの大学生活がより良いものになるように祈っています。どうぞよろしくお願いいたします。」

朝岡　陸助教（実験心理学）からのメッセージ

「2023年4月から福祉心理学科助教に着任しました朝岡陸と申します。専門は実験心理学で、時間の感じ方や多感覚にまたがる知覚現象について研究をしています。それらの心的メカニズムの解明を目指して、特に、視覚、聴覚、触覚に関する実験を行っています。みなさまの大学生活が充実したものになるよう、精一杯サポートしていく所存です。何か困ったら福祉心理学研究室に来てください。よろしくお願いします。」