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VOL.27 MAY 2005

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【現場から現場へ】

【7月科目修了試験のご案内】

【春期スクーリングVI?夏期スクーリングIのご案内】

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【卒業と資格?免許状取得のために】

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【お知らせ】

[学生INTERVIEW] 私の学習体験

 福祉心理学科4年生のIさんに,どのように通信教育の学習に取り組まれているかお聞きしました。

Q 本学通信教育部ではさまざまな学生の方が学んでいますが,お仕事はされていますか。
A はい。普段はシフト制勤務で医療系の職場で働いています。

Q まず通信教育部に入られた動機を教えてください。
A 福祉心理学科の科目に興味があったことです。子どもの頃から「深層心理」や「潜在意識」という言葉に漠然と関心があり,社会人になってから心理学について学びたいと思ったからです。


◆レポート学習について

Q 普段の学習の様子について教えてください。いつ勉強をされていますか?
A 仕事を終えて帰宅し,食事をとりお風呂から上がってから,学習の時間をとっています。よほどのことがない限りは毎日そうしています。どうしても気が乗らないときや,目は教科書の文字を追っていても頭に入っていかないときは,いさぎよく寝るようにしています。

Q どのように勉強されていますか?
A 『レポート課題集』の「科目の内容」や「レポート課題」を見て,まず,その科目は何がポイントなのか,課題が言わんとするところは何かを頭に入れるようにします。何について答えなければならないのか課題の意味が理解できない時は,いさぎよくパスして別の課題に手をつけるようにしています。手につけやすい科目から取り組み,その科目と関連した分野の科目から順次解いていくようにしています。そうして,もう一度,前にどうしても理解できなかった課題に取り組んでみると,すんなり意味が理解できるようになっていたりします。
 何について聞いているのか課題の意図が理解できたら,次に教科書を読んでいきます。このとき『レポート課題集』の「アドバイス」を参考に,課題に関係する内容にマーカーで印をつけたり,そのページに付箋をつけていきます。
 また,毎日少しずつ教科書を読んでいるので,前に読んだ内容を忘れないよう教科書を読みながらメモすることで,教科書のダイジェスト版を作るようにしています。気になったキーワードや課題に関係する内容の部分,それらが記載されたページをp.○○?○○のように書き出していきます。メモは体裁にこだわらず,自分が後で読んでわかれば十分です。後でメモを読み返すことで内容を思い出すことができます。自分だけの教科書のダイジェスト版を読み返すことで,レポートの構想や起承転結が自然と出てくるようになります。
 私は書いて考えるタイプなので,まず課題の文章を実際に紙に書いて,はじめにこういうことを言おうとか,書きたい内容を箇条書きにして,全体の起承転結や構想を考えていきます。構想ができたら,次に下書きのレポートを書きます。まだ下書きの段階なので,矢印で文章の位置を入れ替えたり,下線を引いたり文章を挿入しながらどんどん書いていきます。内容が気に入らなかったり,考えがこんがらがってきた時は,いつまでもぐずぐず考えず,思い切って下書き原稿をクシャクシャに丸めて捨てて新たな気分で一から書き直します。下書きができたら,指定のレポート冊子に清書します。

Q レポートに取り組んでいて質問や疑問にぶつかった時はどのように解決していますか?『学習の手引き』巻末の質問票を使って担当教員に質問する方法もありますが。
A どうしてもわからない時は,すでにレポートを提出した人に主にメールを使って聞いたりします。ただし,あくまでも参考としてであり,100%あてにはしないようにしています。もちろん自分でも調べます。よく地元の図書館に通って調べたりもしますが,何度も通ううちに司書の方ともすっかり顔馴染みになって,親切な司書の方は「こういう文献を探している」と相談すると,一般にはなかなか公開しない閉架図書からも文献を持ってきてくれます。このほか地元の教育大学や医大に文献を探しに行ったり,仕事を通じて知り合ったその分野に詳しい方に聞いたりしています。

◆科目修了試験について

Q 科目修了試験はどのように取り組んでいますか?
A 私はR or SR(科目修了試験とスクーリングの選択が可能)の科目であればなるべくスクーリングで受けるようにしています。科目修了試験だとその回によって出題傾向が異なりますが,スクーリング試験ではスクーリングの内容から出題されるため取り組みやすいというメリットがあります。また,教科書を読んだだけでは理解できなかったこともスクーリングを受けてわかることがあります。
 科目修了試験を受ける時の勉強方法は,前の晩に詰め込むようにしています。ただし教科書は読み返さず,教科書を読みながら作成したダイジェスト版を読み返すようにしています。科目修了試験は1回に4科目まで受験できますが,私は4科目分も集中力が持ちませんので,1科目レポートを出したら1科目受験するようにして,少なく受けて確実に単位を取るようにしています。4科目受けている人もいますがすごいと思います。

◆スクーリングについて

Q スクーリングについてお聞きします。スクーリングを受けるには仕事を休まなければならない場合もあると思います。申請があれば「スクーリング(面接授業)出席依頼状」を学生さんの職場の代表の方や上司の方にお送りして職場の理解や協力をお願いしていますが,職場の理解や協力は得られていますか?
A 職場の上司には私が通信教育部生に在学していることは話しています。3日くらいであれば,特にことわりなく休みが取れるのでお仕事を持っている他の学生に比べて恵まれている方だと思います。

Q スクーリング期間中は,特に宿泊先ではどのように過ごしていますか?
A 私は北海道に住んでいるので仙台でスクーリングを受けるような場合は長距離の移動が伴うため,宿泊先のホテルでは学校との往復以外は寝て体を休めるようにしています。寝る前に明日の講義の資料に目を通すこともあります。スクーリングで知り合った方と食事に行くこともありますね。

Q スクーリングのメリットは試験に合格しやすいということ以外に何かありますか?
A 他の学生からの情報が聞けたりすることですね。仲間ができることは励みになります。

Q どうやって仲間ができましたか?
A 私の場合は入学1年目の心理学実験のスクーリングの時,同じ班の方と課題の意味がわからず,お互いに「どうしよう」とか言っているうちに自然と友達になりました。

Q 交通費とか宿泊についてお得な情報はありますか?
A 旅の窓口(http://travel.rakuten.co.jp/)やツアーを利用しています(『試験?スクーリング 情報ブック2005』p.73参照)。仙台の宿泊費は,七夕祭りの8月上旬は高いのですが,冬の時期は安くなります。

Q 北海道にお住まいとのことですが,札幌でビデオスクーリングを受けることもありますか?
A はい。札幌まで行けば受けられますので便利ですね。すでに開講された授業をビデオに記録したものとはいえ,目の前に実際に先生がいるのと変わらないくらい臨場感がありました。

◆学習の計画?管理について

Q 次に学習の進め方についてお聞きします。学習のスケジュール管理などは行っていますか?
A なかなかその通りには進みませんが,食卓の自分の席から目に付く壁にレポートの進み具合をチェックできるよう貼紙をしています。履修した科目名とその横に単位数分(課題数分)のチェック欄を設けてレポートを出す度に印を付け,少しずつでも着実に減って行くのが実感できるようにしています。このほか,「○月に○のレポートをやる」とか年間スケジュールを書いて貼っています。今の目標は今年度に卒業することです。

Q 通信教育に関する情報は定期的に機関誌『With』で発信されますが,『With』はどのように活用していますか?
A 『With』には,通信教育で学習を進めて行く上で欠かせない情報が掲載されているので,届いたら最初から終わりまで目を通すようにしています。

Q 本学通信教育部に入学されてから今日までを振り返っての感想をお聞かせください。
A 最初の1年間は,何から手をつけたら良いか何がどうなっているのかが分からなくて,なかなか学習のペースがつかめませんでした。スクーリングで知り合った方と情報交換していくうちに,徐々に自分なりのペースをつかむことができました。

Q 在学生や新入生に一言メッセージをお願いします。
A レポート学習に取り組んでいてなかなか進まないこともあると思いますが,しんどいのは自分だけではないということです。途中でやめていく入学当初からの仲間もいましたが,もったいないと思います。是非,スクーリングで友達をつくって励まし励まされ継続されることを望みます。

Q どうもありがとうございました。
A ありがとうございました。


(インタビューを終えて)
 Iさんは,貴重なスクーリングの昼休み時間にもかかわらず,快く取材協力に応じて下さいました。ありがとうございました。本学通信教育部に3年間在籍し,順調に単位を修得されている一例として,皆さん是非参考にしてください。
 通信教育部における学習は,専業主婦あるいは仕事を持っている等,個々人の生活ペースや個性にあわせて,それぞれやりやすい方法があると思います。なかなか学習が思うように進まない方もいらっしゃると思いますが,初心を忘れず共に頑張りましょう。

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