今年の卒業式は、感染予防のため学科ごとに異なる教室に分かれて行われました。式は、換気のために窓が開けられた教室で、卒業生たちがマスクを着用し、自分の卒業証書が用意されている座席に、一定の距離を保って着席した状態で行われました。

はじめに学長式辞が教室のディスプレイに流され、その後、代表の渡邉夏実さんに、卒業証書の授与と、学長賞?管長賞の授与が行われました。そして舩渡学科長より祝辞が述べられ卒業式は終了しました。

卒業式終了後は、部活動の思い出、大学周辺の映像、職員の方々からの激励のメッセージなどが収録されたビデオが上映され、その後、学科の教員から一言ずつお祝いの言葉が述べられました。

そして教室での式の後は、2号館の前に集合して、医療経営管理学科の卒業生の集合写真の撮影が行われました。

今年度の卒業式は、変則的な形となり保護者の方や後輩たちと卒業を祝うことができませんでした。しかし卒業生たちは、明るい表情で最後の集合写真に写り、そして大学を巣立っていきました。