2021/01/06 医療経営管理学科

Jamboardでブレーンストーミング「コロナ禍におけるライフスタイルの変化」

リエゾンゼミⅠ ブレーンストーミング

Jamboardでクラウド上の「模造紙」を共有できるため、感染予防対策で距離を取りながらのグループワーク
Jamboardでクラウド上の「模造紙」を共有できるため、感染予防対策で距離を取りながらのグループワーク
リエゾンゼミⅠ?11組(医療経営管理学科1年)では、365体育投注_365体育备用网址-【唯一授权牌照】@対策の一環として、本学に導入されたGoogle Jamboardを使ってKJ法によるブレーンストーミングを行いました。テーマは「コロナ禍におけるライフスタイルの変化」です。

Jamboard本体と、学生のPC内Jamboardアプリをオンラインで共有しながら、コロナ禍の生活の変化をデジタルの付箋に入力し、クラウド上の用紙に表示。最初は、様子を窺っていた学生も、周りの学生が少しずつ入力し始めると、短時間で付箋がいっぱいになりました。

入力が終わったら、Jamboardの機能「ペン」や「図形」でグルーピング。付箋は、各自のPCの画面から移動できるので、直接手で触れることはありません。「テキストボックス」や「手書き」で見出しをつけるグループもありました。

最後にグループ発表。通常のグループ発表では、壁面に張り出された模造紙を囲むため、付箋に何が書かれているか見えませんが、今回は各自PCの画面を見ながら聞いたので、どのような意見が出されたか一つひとつ確認できました。

学生の感想

Jamboard上でのKJ法
Jamboard上でのKJ法
学生からは、「コミュニケーションをとることができて良かった」「自分とは違った考えや、違う視点からの意見に気づくことができた」など、グループワークへの感想や、「今までひとりで感じていた不安が少しなくなってとても良い時間になった」「マイナスの面の意見が多く出た一方で、オンライン授業になって楽になったこと、趣味などの時間が増えたなどプラスの面もあった」「生活を見直すことができたので良かった」など、コロナ禍の生活についての感想が寄せられました。

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