2021/12/14 医療経営管理学科

卒業生インタビュー:仙台市消防局 榮洸汰さん

現在の勤務先と仕事内容について教えてください。

はしごの取り扱い訓練
はしごの取り扱い訓練
仙台市消防局の職員として採用され、消防活動に必要な知識及び技術を身につけるために入職と同時に4月から宮城県消防学校に入校し、勉学や訓練に励んでいます。

—なぜ現在の仕事?就職先を選んだのですか?

仙台市消防局は、市民への応急手当の普及啓発活動や中央救急出張所の新設など救急に関する業務の取り組みが目立っており、救急隊が活躍できる場が多くあると考えたからです。


—医療経営管理学科を知った「きっかけ」と入学した理由について教えてください。

インタ—ネットで救急救命士について調べている時に、「東北で唯一、4年制大学で救急救命士の受験資格を得られる」と知り、入学を決めました。

また、多くの学生が通っており、その学生たちから自分にはないものをたくさん得られると思っていました。入学後はイメ—ジ通り、様々な考え方の学生から良い刺激を得ることが出来ました。

医療経営管理学科を知った「きっかけ」と入学した理由について教えてください。

降下訓練の事前準備の様子
降下訓練の事前準備の様子
—大学、あるいは医療経営管理学科での4年間では、どんなことを得られましたか?

サ—クル活動においてボランティアに力を注いできましたが、その中で世代の方と協力することの大切さを学びました。世代間の連携強化は、防災活動には必要不可欠です。このことは、今後の消防人生に活かすことができると考えています。


—サ—クルではどんなことに打ち込みましたか?

Team Bousaisiに所属し、仙台市、宮城各地、東京などで防災に関するボランティアに力を注ぎました。東京では、震災の経験により得たことを学生にプレゼンする活動を行いました。


ご自身にとって、東北福祉大学、医療経営管理学科とはどんな存在ですか?

降下訓練
降下訓練
救急救命士の資格を取得するために、ご指導いただいた先生や共に頑張った仲間がいる大切な場所です。

思い出の場所はもちろん、救急救命士課程のメイン教室であるステ—ションキャンパス7階の703号室です。

—ご自身にとって「救急救命士」とは?

誰よりも早く傷病者に接触し、傷病者やその家族に寄り添える存在だと考えています。

受験を検討している高校生にメッセ—ジをお願いします

同じ志を持った仲間に出会うことができ、切磋琢磨しながら自分の目標に向かって生活することができる大学です。
エンジンカッター取扱訓練
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ポンプ車操法訓練
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車両点検
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