2021/12/07 医療経営管理学科
水本匡起先生が、NHKの協力を得て 国見小学校区の方々と地形を見ながらの「防災まちあるき」
12月3日に、国見小学校区を中心とした仙台市民の方々とともに、身近な地域の地形を見ながら「防災まちあるき」を行いました。
当日の様子は、12月9日午前7:45からのNHKニュース「おはよう日本」(宮城県は、おはよう宮城)にて、東北6県で放送されました。
参加した人たちからは、
「全く新しい見方を学んだ」
「まちの見方が変わった」
「地形が分かるのはとても楽しい」
「高低差の理由がわかってスッキリした」
「今度は国見小学校の子どもたちとも一緒に歩きたい」
など、大変大きな反響を得ることができました。
当日の様子は、12月9日午前7:45からのNHKニュース「おはよう日本」(宮城県は、おはよう宮城)にて、東北6県で放送されました。
参加した人たちからは、
「全く新しい見方を学んだ」
「まちの見方が変わった」
「地形が分かるのはとても楽しい」
「高低差の理由がわかってスッキリした」
「今度は国見小学校の子どもたちとも一緒に歩きたい」
など、大変大きな反響を得ることができました。
東北福祉大学国見キャンパス周辺は、仙台市のハザードマップを見る限り、洪水による浸水の危険性が全く示されていない地域です。
しかし、周辺の地形を良く見ると、複数の谷地形が存在していることから、大雨が続いた際にはこれらの谷に位置する場所が浸水する可能性が極めて高いことがわかります。
谷の中には、要配慮者利用施設である小学校や複数の保育園が位置することも明らかとなりました。
よって、自然災害から自分たちの地域を守るためには、行政のハザードマップだけに頼るのではなく、地域の地形を良く見ながら、自分たちが主体的に地域のハザードマップを協力して作っていくことが大切であることを学びました。
しかし、周辺の地形を良く見ると、複数の谷地形が存在していることから、大雨が続いた際にはこれらの谷に位置する場所が浸水する可能性が極めて高いことがわかります。
谷の中には、要配慮者利用施設である小学校や複数の保育園が位置することも明らかとなりました。
よって、自然災害から自分たちの地域を守るためには、行政のハザードマップだけに頼るのではなく、地域の地形を良く見ながら、自分たちが主体的に地域のハザードマップを協力して作っていくことが大切であることを学びました。