11月19日、理学療法学専攻１年生がリエゾンゼミⅠの一環として、秋のクラス交流会を行いました。
今回の交流会では、クラス委員が中心となって企画したバレーボール大会を実施しました。
チーム分けや試合の組み合わせなど、学生が主体となって準備を進め、当日も進行役として大会の運営をリードしました。

3回目のクラス交流会ということもあり、クラスの雰囲気はさらに打ち解けた様子でした。
試合が始まると、経験者の華麗なプレーに歓声が上がる一方で、いつの間にか励ましや応援の温かい声が飛び交い、試合ごとに盛り上がりをみせていました。
勝敗にかかわらず、コート全体が笑顔に包まれ、回を重ねるごとに学生同士のつながりが深まっていることが感じられました。

理学療法学専攻の1年生は、これから後期試験や初めての臨床実習に臨むことになります。
日々の学修や実習では、悩んだり壁にぶつかったりする場面も少なくありません。
これまでの交流会で培われた「仲間を励まし合う声かけ」や「チームで支え合う姿勢」が、今後の学びや臨床の場でお互いを支える大きな力となってくれることでしょう。