With TOP|通信教育部TOP|東北福祉大学HOME |
VOL.32 DECEMBER 2005 【学習サポート】
【現場から現場へ】 【1月科目修了試験のご案内】 【通信制大学院コーナー】 【平成18年度からのカリキュラム変更】
【お知らせ】
【学生INTERVIEW】 【BOOK GUIDE】 【卒業と資格?免許状取得のために】 【ひろば】 |
【学習サポート】[心理学実験] 心理学実験Iを受講した方へ(2)福祉心理学科 心理学実験担当教員 ●心理学実験I 実験3 「ミューラー?リヤーの錯視」を受講された方へ皆川 州正 皆さんから寄せられた要望や感想について,コメントをしたいと思います。
最後に,大事なことは,実験や観察によって本質的なものを理解することにあります。皆さんの目と耳をもって“真理”の一端をつかんでください。 ●心理学実験I 実験4 「感覚の弁別」を受講された方へ大関 信隆 本メニューでは「感覚」というある意味非常に日常的な心理的体験を「実験」という方法を用いて描き出しました。心理学ではその対象である「こころ」とその表れである(広い意味での)行動に関する質的側面と量的側面が共に大切になります。今回の実験ではこのうち,量的側面の検討に比較的比重が置かれていましたが,このためか「データ」というものの扱いに苦慮された方や,計算に手間取られた方がいらっしゃったかもしれません。数や計算はややもすると心理学的な事柄とは遠く離れているように感じられるかもしれませんが,「こころ」という,手にとって触ることのできない対象であるからこそ,科学的に,また妥当性をもってとらえる際に必要になる部分でもあります。 |