特色ある学修?資格?科目

福祉の考え方とは

福祉には「幸福」「公的扶助による生活の安定、充足」の意味があります(広辞苑より)。本学は、後者の狭義の福祉のみならず、前者の広義の福祉(すべての人の幸せ?生きがい?自己実現;ウェルビーイング)をめざしています。本学の建学の精神「行学一如」、教育の理念「自利?利他円満」、教育の信条「人間は凡て生かされつつ、生かしつつ」校歌の「福祉の心」は、ウェルビーイングのあり方を示しています。

このような福祉の実現のために、人びとの欲求や価値観に気づき、専門的な知識?技能?態度を踏まえて課題を発見?解決し、起こりうる問題を未然に防ぐことが必要です。そして、どのような制度、政策、援助、介入、マネジメントが必要なのかを考え、新たに創造していくことが求められます。 

3つの特色とは

その他の特色ある学修支援

本学は、東日本大震災の被災地の大学として、及び認知症介護研究?研修の拠点の大学として、次の特色ある学修支援を行っています。

特色ある学修によって身につく力

本学の特色ある学修(特に、地域社会や国際社会における実践的学修)によって、資格や専門性のみならず、福祉の心、人間力や社会力を高めることができます。したがって、福祉の心、人間力、社会力を基盤として学士力(総合的?専門的な知識、技能、態度、創造的思考力)を活用できる人になります。また、特色ある学修と本学独自のリエゾン型キャリア教育により、さまざまな状況に応じて的確に「自らかかわり、自ら考え?気づき、自らアクションを起こす」ことができるようになり、地域社会や国際社会の発展に貢献できる人になります。

なお、人間力、社会力については、次を参照してください。

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