【お知らせ】

相談援助の実務経験を有する方へ

　「社会福祉士及び介護福祉士法」改正にともない，すでに『With』53号p.96に記載のとおり，法律で定められた指定施設において，1年以上相談援助の業務に従事した後の入学者については，平成21年度以降の入学者から大学で実習免除による社会福祉士受験資格取得が可能になります。
　現在在学している皆様がこの規定の適用を受けるためには，来年度4月生以降に再入学をしていただくことが必要になります。その際，実習以外の指定科目は新カリキュラムが適用されるため，(1)たとえ現行の指定科目のカリキュラムを実習以外すべて修得していたとしても，現行のカリキュラムにない指定科目を単位修得しないと受験資格が発生しなくなること（現状の予定では「社会福祉援助技術総論」「社会福祉援助技術論A?B」「社会福祉援助技術演習B?C」「福祉行財政と福祉計画」「福祉経営論」「保健医療サービス論」の20単位ほど），(2)再入学すると学費が若干上昇する可能性があることにご注意ください。
　1年以上相談援助の業務に従事している方で再入学をご検討の方は，実習係あて書面（電子メール，FAX，郵送）でご質問ください。