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VOL.35 MAY 2006

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【卒業者からのメッセージ】

継続は力なり

福祉心理学科 Y.F.

 入学前の心理学の基礎を学びたいという目的は達せられたと思う。
 聞いたことのある単語はあっても1つ1つバラバラだった知識が線となり面となって理解が深まり,学ぶ楽しさを実感した。それでも心理学は奥が深い。そして地道な学問だと思う。
 私なりの卒業までのポイントをあげたい。

  1.  年間計画表を活用する。エンピツで記入し,計画倒れにならないように適宜修正する。
  2.  スクーリングになるべく出る。印象に残る講義も多い。ここでの友人が心の支えだった。
  3.  レポートを出す。内容を大きく3つに分ける。参考文献を1冊以上読み取り入れる。自分の考えを入れる。

 おすすめ本は,岡本浩一『社会心理学ショート?ショート』,岡本祐子『女性の生涯発達とアイデンティティ』,こころのケアセンター編『災害とトラウマ』,田中万里子『子育てのコミュニケーション』。テキスト『図説現代心理学入門』もよく活用した。
 レポートを書くことは「産(う)みの苦しみ」で,それだけに「優」と評価されると自信になった。「再提出」が3回続きスランプになったこともあった。
 最後に,当大学は,他に比べてハード面,ソフト面共に充実していると思う。難点は,レポート返却の遅れであり,複数の教官による添削が望まれる。院生レベルかもしれませんが,知能検査の方法を学びたい。特別講義など今後検討してください。
 先生方,職員の方々,大変お世話になりました。感謝しております。

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