【卒業と資格?免許状取得のために】

精神保健福祉士　取得希望の方へ

1　「精神保健福祉士指定科目履修証明書（国家試験受験用）」の申込みについて

　第8回精神保健福祉士国家試験を受験された方は，「精神保健福祉士指定科目履修証明書（国家試験受験用）」の申込みを3月24日までに必ずおこなってください。申込み方法は，冊子版『学習の手引き』巻末にある「各種証明書申込書（様式8）」に必要事項と書類の上余白に受験番号を記載し，郵便小為替500円分を同封のうえ，実習係宛にお送りください。標記証明書は，皆様の卒業後大学より社会福祉試験?振興センターへまとめて送付するため返信用封筒は必要ありません。

2　「精神保健福祉援助実習」受講者へ

●実習先へのお礼状について

　実習が終了しましたら速やかに（実習終了後1週間以内）に実習先の長と実習指導者へお礼状を出してください。お礼状には，実習において学んだことや今後に活かしたいことなど実習を通しての自分の気持ちとお世話になった感謝の気持ちを直筆で書き，封書で送付してください。

●実習事後レポートについて

　実習終了後，援助実習での体験やご自身の専門職としての適性を含めた十分な振り返りを行い，レポートにまとめてください。
　レポートは4,000字程度にまとめ事後指導スクーリング受講3週間前までに提出してください。レポートの形式等については，実習直前ガイダンスにて配布した資料または「レポート課題集3?4年」p.143?146をご覧ください。

●事後指導スクーリング

　精神保健福祉援助実習終了後に，事後指導スクーリング（2日間　5コマ）を受講する必要があります。事後指導スクーリングは，下記日程で開催され，仙台で受講していただきます（いずれか1回?2日間を受講）。お申込みは，冊子版『With　34』巻末のハガキにて4月3日までに行ってください。
（1）　6月17日(土)?18日(日)　（2）　7月29日(土)?30日(日)
　　時間割：1日め　13:20?18:00　　2日め　9:10?11:40
　　※2日めの開始時間が早くなっています。ご注意ください。

3　「精神保健福祉援助実習」受講申込み者へ

●平成18年度精神保健福祉援助実習依頼状況について

　平成18年2月28日(火)をもって援助実習希望届の受付を終了いたしました。希望届けを提出したうえで受講条件を満たした方については，随時依頼を進めております。実習希望先より内諾を得た方には，内諾書のコピー?体験学習記録（提出者のみ）?実習計画作成用紙?学習の手引き?誓約書?健康診断書等を送付いたします。
　受講条件を満たせなかった方には手紙でご連絡を差し上げております。次回の実習希望届提出締切日（8月末日）までに条件を満たすようご努力をお続けください。

●「精神保健福祉援助実習」事前指導スクーリング申込みについて

　平成18年7月?12月の期間に援助実習を希望されている方は，冊子版『進級?資格取得の手引き2006』の巻末のハガキにて4月10日までに事前指導スクーリングのお申込みを行ってください。また，スクーリングの3週間前までに「実習計画案」を提出していることが受講の条件となりますので，返信用封筒を同封のうえ実習係宛に送付してください。3週間前までに提出していない場合（実習先が決定していないため作成できない方も含む）は，事前指導の時期を変更していただくこともありますのでご了承ください。

4　「精神保健福祉援助演習」のスクーリング申込みについて

●4月15日締切で申込む方へ

　次回の「精神保健福祉援助演習」の申込み締切日は4月15日必着です。演習を受講するためには，申込み締切日までに，指定7科目（（1）福祉社会学　（2）福祉法学　（3）福祉心理学　（4）精神保健福祉論I　（5）精神保健福祉論II　（6）精神保健　（7）精神保健福祉援助技術総論または精神保健福祉援助技術各論）の単位を修得していることが必要です（特例条件あり）。「演習」のスクーリング申込みは，冊子版『進級?資格取得の手引き2006』巻末の「登録カード」によって行います。受講条件の詳細等は，『進級?資格取得の手引き2006』p.87?88，92?93をご覧ください。

●10月15日締切で申込む予定の方へ

　平成18年10月15日締切で「精神保健福祉援助演習」スクーリングを申込む方の受講条件が変更されています。くわしくは，『進級?資格取得の手引2006』p.88をご覧ください。
　平成19年度（平成20年1月）の国家試験受験予定者で平成19年度（平成20年）3月末卒業希望者は，今年10月15日締切の「精神保健福祉援助演習」を申込む必要があります。