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VOL.18 APRIL 2004

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平成15年度通信制大学院修了者からのメッセージ

修士課程を終えて

社会福祉学専攻 高橋 暢行

 私は,2004年3月19日,東北福祉大学通信制大学院総合福祉学研究科修士課程社会福祉学専攻を修了しました。今の私の気持ちは「ほっとした」「うれしい」という気持ちと「少し寂しい」という気持ちが入りまじった状態です。
 この2年間の修士課程での勉強は,私にとってとても有意義なものでした。少しではありますが,自分に物事を構造的に把握する習慣が身についたように感じています。
 ここで修士課程で勉強を続けられる皆さんに,自分自身の反省に基づいた「こうすれば良かった」を2つお伝えします。
 (1) 1年次にできるだけ単位を修得しておけば良かった。
 私は1年次に18単位を修得しましたが,卒業には2年次に残り12単位を修得しなければなりませんでした。そのため2年次の後半は論文の追い込みをしながら,科目の単位を修得する状況となりました。少々きつかったです。
(2) 修士論文の初稿を早目に書きあげることができれば良かった。
 論文初稿が荒々しい状態であっても完成していると,論文の大きな流れが確認でき,論文の本流をはずさないのではないでしょうか。10月初旬ぐらいまでに初稿ができているとさまざまな調整がきくと思いました。
 最後になりますが,論文をご指導いただいた遠藤先生,「研究」や「演習」でお世話になった諸先生,またさまざまな食い込んだ支援をして下さった事務局の皆様に深く感謝いたします。ありがとうございました。

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