目標に向け、自分のために使うと決めた4年の時間。
自ら行動する大切さを知り、高校時代から思い描いていた、医療の世界へ。
一般財団法人厚生会 仙台厚生病院 医事部医事課
中村 美咲さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 診療情報管理士
- 医療
- 教育
- 福祉
- 成長
- 資格
Profile
プロフィール
青森県青森市生まれ。2014年健康科学部医療経営管理学科卒業。「もともと興味と憧れをもっていた」という医療分野への就職を念頭に置きながら、大学を選んだ。部活中心だった高校生活から一転、大学では勉学に励むことを目標とし、部活もサークルも所属せずに、さまざまな資格取得に挑戦。診療情報管理士、メディカルクラーク、ドクターズクラーク、防災士などを取得した。卒業後は、一般財団法人仙台厚生病院に入職。現在は医事部医事課に所属し、診療報酬請求などを中心とした業務を行っている。(所属?肩書等は2017年7月掲載時、インタビュー聞き手は似内寛准教授が担当)
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POSITIVENEGATIVE
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NEGATIVE高校:進学への不安と焦りから、気持ちが空回りしてしまっていた。
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POSITIVE1年次:何をするにも手さぐり状態。まずは勉強に励もうと思った。
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POSITIVE2年次:専門的な授業内容が増え、試験は大変だった。この年からアルバイトやボランティア活動に打ち込むようになった。
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POSITIVE3年次:医療機関実習を経験。それを機に、管理士取得の意気込みが増した。
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POSITIVE4年次:管理士の保留合格に安堵しつつも、次なる就職活動に向けて気持ちを入れ替えたはいいが悩む日々の始まりだった???
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NEGATIVE入職1年目:大学での学びは無駄ではなかったと思いながらも、実践はやはり難しくこの仕事を続けていく自信をなくしていた。
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POSITIVE入職2年目:循環器内科を担当して2年目。仕事内容も少し慣れてきたため、自分の知識を増やそうと勉強に励んだ。
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POSITIVE20代後半:循環器内科を担当して4年目。今では治験請求にも携わることができ、日々学びがある現場だと実感している。
- 高校
- 1年次
- 2年次
- 3年次
- 4年次
- 入職1年目
- 入職2年目
- 20代後半
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東北で唯一、診療情報管理士を取得できる4年制大学。
即決でした。
大学で医療を学ぶとなると医学部や、本学にもある看護やリハビリテーション分野が想起されますが、臨床ではない医療の道を考えたのはどうしてですか?
通っていた高校では「卒業後は大学」という意識付けが1年生のときからあって、色々な大学のオープンキャンパスに参加しました。その中で、大学卒業後に就業できるメディカルな職種を見聞きしていました。地元の大学のオープンキャンパスで、理学療法士の体験をしてみたのですが、やってみると難しかった。どちらかというと、コツコツやっていく事務作業の方が得意かな、と感じました。患者さんと臨床で直接関わるというよりは、事務的な仕事を通じて関われたらいいなと。そこで、他に職種がないかと調べていたとき、父が偶然見つけてくれたのが、診療情報管理士という仕事。医療の知識を学びつつ、事務方として医療現場を支える新しい職種に非常に興味がわきました。
東北福祉大学の医療経営管理学科に決めた理由は?
東北で唯一診療情報管理士を取得できる4年制大学という点です。これで即決でした。関東を調べるといろんな大学があるな、と思ったんですが、青森から急に都会はきついかな、仙台ならば初めての一人暮らしも頑張れるかな…と思い決めました。当時は?医療経営管理学科の卒業生も情報も多くはなく?不安はありました。ですが?新しい分野だからこそ挑戦してみたい、という気持ちもありました。
入学前、大学にどんなイメージをもっていましたか?
大学を調べていくうちに東北福祉大学を知ったんですが、受験で特に健康科学部を念入りに調べたので、当時は東北福祉大学=医療.福祉という認識が強かったです。ですが、入学して気づいたことは、あらゆる分野で活躍してしいる先輩方が大勢いるという点でした。そして自分だけでなく多くの人が他県から学びに来ているということ。福祉大だから学べるものがある、福祉大だから取得できる資格がある、という強みは非常に魅力的で、多くの人がこのことを共感していたと思います。東北に限らず関東をはじめ他の地方から来ている人もいて、改めて東北福祉大学の認知度の高さを実感しました。
仙台にやってきて一人暮らし。どんな生活を送りましたか?
とにかく勉強を頑張りました。一人暮らしをさせてもらっているからには、診療情報管理士の資格取得は自分の中で最低条件でした。高校で勉強が二の次になっていたので?ちょっと変えたいとも考えていました。そして4年という与えられた自由な時間。初めは部活やサークル活動にも興味を持っていましたが、思いっきり自分のために自由に時間を使いたいという気持ちが強く、結局どこにも所属しませんでした。そのかわり、勉強に励むという目標を軸にして、色々な資格取得に挑戦し、そのかたわらでアルバイ卜やボランティア活動に取り組みました。勉強を頑張っていれば、親も安心するかなと思って。資格はメディカルクラークやドクターズクラーク、防災士など、いろいろ取得しました。
となると、大事なのは友人の存在。どのように知り合いましたか?
スポーツの授業や趣味を通じて、学科の垣根を越えて他学科の学生さんと知り合うことができました。友だちは社福(社会福祉学科)の子が多いです。職場こそ違いますが、今でも切磋塚磨し合える仲間と出会えたことは大きな財産です。仕事の話はそれほど詳しく話さないんですが、早い子だと役職に就いた、とか。そういう話を聞くと「あ、自分も負けてられないな」とやる気が出ますね。
今も忘れない、勇気を出して自分で踏み出した一歩
学生時代に学んだこと、実感したことは?
高校までは何をするにも親の了承を得て、という生活でしたが、大学では、自分の意志で何をするか決めなければならない。「自分で考えて行動すること」の大事さを学んだと思います。一人暮らしを始めて生活するうち、資格取得のために何をすべきかも、アルバイトを始めるにも、就職活動をするにも、まず自分で情報収集をして行動を起こさなければ何も始まらない、ということを実感しました。なかなか踏み出せない一歩だったのが、初めてのアルバイト。自分から電話して、面接する日にちを決めて…ということを今でも覚えています。先生の教え方も、いうことを聞いて過ごしてきた高校生活とうって変わって、ゴールは提示してくれるけどそれまでの道筋は自分次第という感じで。自由な反面、責任が伴う大学生活は、社会に出るためのいい意識付けができます。もちろん勉強によって知識を得て、様々な活動を通して視野を広げる力も培われました。とはいえ、何といってもやはり1番痛感したのは…「親のありがたみ」ですね!
資格取得に向けた勉強をする中で、大事にしたことはありますか?
反復です。あるとき勉強の仕方を振り返って、解いた問題の内容をちゃんとまとめて理解した上でもう1回同じ問題を解いてみよう、というやり方に変えてみたんです。効果があって、それから、反復練習が大事かなって思うようになって。今も職場で、時間があるときはできるだけ勉強するようにしています。初めて見るワードって、そのときはインパクトがあるんですが、次に見たときこれ何だったっけ、見たことあるんだけどな?となってしまうことがある。中身をちゃんと理解していないからで、これはやっぱり勉強不足。知識が定着していないと思って、反復することを心がけています。
現在もする勉強とは、どんなことをしているんですか?
独学ですが、今、循環器内科を担当していて、その分野の参考書とか資料を買ってきて、家で自分なりにまとめています。それを、いつでも手元に出せるように職場に持っていってます。患者さんの症例が出て来たときに「あ、これか」というふうになるタイミングが何回か出て来ているので、ちょっとは成果があるのかなって思いながらやっています。
現場の声を聞ける講義と実習の経験から、
より医療の世界での仕事をしたいと考えるようになりました。
就職先を選んだ理由を教えてください。
診療情報管理土を取得し、その資格を活かしたいと思ったことと、大学で受けていた授業の1つ(診療情報管理論)で仙台厚生病院に勤務されている方(外部講師)の授業を受講したことが、今の就職先を決める決め手となりました。実際の病院で働いている方の生の声、教科書や参考書には載らない現場の声を聞けるのは滅多にないことでしたし、貴重な時間でした。当院は地域医療支援病院の1つ。かかりつけ医を支援し、高度な医療を提供できる仙台厚生病院だからこそ、私も医療現場を支える一人として貢献したいと思い、当院への就職を心に決めました。他にもいくつか受けたのですが、ここに一番入りたい、と思っていました。
診療情報管理士を受験するには、「医療機関実習」が必要ですが、進路を決めるにあたってその実習は大きい経験でしたか?
大きかったですね。私が実習を経験したのは別のクリニックだったのですが、この実習があったから?医療機関で仕事をしたいな、と一層思うようになりました。実習のときは緊張と不安で余裕はないんですけど、実際の患者さんとのやりとりを間近で見ることができたりと、今振り返ると、貴重な2週間だったと思います。医療機関実習は、本格的に医療の道へ進むか否かをじっくり考えるチャンスであり、実習を終えて残された学生生活をどう過ごすべきか、自分と向き合う絶好の機会です。私は医療の道を選びましたが、中には方向を変える人もいました。なので、医療経営管理学科に入ったからといって医療の道だけが全てではありません。自分次第で可能性は無限に広げられると思いました。
就業して、今、自身が考える「医療」というものはどんなことでしょう?
医療とは信頼が根底にあるものだと考えます。人と人との信頼が成り立って初めて、患者さんを含む「チーム医療」が確立するのだと思います。医療を受けて、入院から退院という一連の中で患者さんが抱える不安の1つが医療費。その不安を取り除くことも医事課として果たすべき責任だと意識しています。患者さんと私たち医療従事者は病を治す1つのチーム。安心して医療を受け、病を治すことに専念してもらえる環境を提供できるよう、患者さんの視点に立って物事を考えることを心がけ、信頼を築いていけたら、と思います。
医療費はやはり、患者さんとご家族が気にするところで、窓口でも電話でも問い合わせが多くあります。「高額だから、こんな治療は受けない」といわれてしまうと、せっかく治せる選択肢があるのに…と思ってしまう。医療費免除の制度もさまざまあるので、情報を提供して?安心して治療を受けてもらいたいなと思っています。制度に関しては、学生時代から苦手意識を持っていたのですが、個人によって背景が異なり、該当する制度もいろいろあるということを、患者さんを通して勉強しています。毎日学びだな、と感じます。
医療費はやはり、患者さんとご家族が気にするところで、窓口でも電話でも問い合わせが多くあります。「高額だから、こんな治療は受けない」といわれてしまうと、せっかく治せる選択肢があるのに…と思ってしまう。医療費免除の制度もさまざまあるので、情報を提供して?安心して治療を受けてもらいたいなと思っています。制度に関しては、学生時代から苦手意識を持っていたのですが、個人によって背景が異なり、該当する制度もいろいろあるということを、患者さんを通して勉強しています。毎日学びだな、と感じます。
受験を考えている高校生にメッセージをお願いします。
4年間という時間を意義あるものにするには結局のところ自分次第ですが、東北福祉大学は、自分の可能性をどんどん広げてくれる学校です。同じ目標を持つ同志とともに勉強に励むことのできる環境が整っているのでいい刺激になります。医療経営管理学科は、外部の講師の方をお招きして授業を受けられる機会もあるため、視野は広がると思います。資格に関して、医療?福祉以外の分野も取得可能ですし、就職活動に関して早い段階からイメージが湧くよう、卒業生の声を聞く機会もあるので、ゆっくり、じっくり自分と向き合うことができる学科だと思います。
少しでも医療?福祉の分野に興味を持っていただけたら、医療経営管理学科を見に来てください。初めは悩みながらで大丈夫です。4年という月日をかけて、じっくりなりたい自分を探してみて下さい。そしてこれからの医療の現場を一緒に支えていきましょう!
少しでも医療?福祉の分野に興味を持っていただけたら、医療経営管理学科を見に来てください。初めは悩みながらで大丈夫です。4年という月日をかけて、じっくりなりたい自分を探してみて下さい。そしてこれからの医療の現場を一緒に支えていきましょう!
What TFU means to me
私にとっての東北福祉大学とは
切磋琢磨できる仲間と出会えた。
実習を通して、本気で進路を考え、
自分と向き合えた。
いろいろな価値観を見いださせ、自分の可能性を広げてくれた大学でした。
実習を通して、本気で進路を考え、
自分と向き合えた。
いろいろな価値観を見いださせ、自分の可能性を広げてくれた大学でした。
もっと知りたい!
ほかの先輩のことを知りたい!
仙台市宮城野区保健福祉センター 保健師
早坂佳穂さん
保健看護学科
先生や友人たちに支えられて叶えた保健師という夢。今度は地域のみなさまと共に、ウェルビーイングな暮らしの実現を。
仙台市宮城野区保健福祉センター 保健師
早坂佳穂さん
保健看護学科
- 保健師
- 生活習慣病予防
- 健康教育
- 海外医療制度見学(留学)
- 国家試験対策
- コロナ禍
東根市 農林課 農村林務係(取材当時)
飯田達也さん
福祉行政学科
大学で学んだ 傾聴の姿勢と思いやりの心で 市民のみなさんが求める支援に応え 信頼される職員に
東根市 農林課 農村林務係(取材当時)
飯田達也さん
福祉行政学科
- 一般行政
- 社会福祉
- ゼミ
- サークル
- コミュニケーション
気仙沼市立病院 社会福祉士
佐藤惇貴さん
福祉行政学科
気仙沼圏域の命を守る病院で、 患者さんとご家族の不安と向き合い、 地域の人々と病院をつなぐ。
気仙沼市立病院 社会福祉士
佐藤惇貴さん
福祉行政学科
- 社会福祉士(ソーシャルワーカー)
- 地域福祉
- 地域医療
- ゼミ
岩手県福祉総合相談センター 児童女性部 緊急支援課
阿部 航也さん
福祉行政学科
過疎化に少子高齢化も—。 都市部と地域それぞれの課題や事情を汲みながら、 みんなが「私らしく」暮らしていける未来を。
岩手県福祉総合相談センター 児童女性部 緊急支援課
阿部 航也さん
福祉行政学科
- 児童福祉
- 地域福祉
- ゼミ
仙台管区気象台 気象防災部 地域防災推進課
遠藤 凌 さん
総合福祉学部 福祉行政学科
気象や防災の仕事にも福祉の視点をいかし、みんなの命や財産、そして幸せを守りたいと願う
仙台管区気象台 気象防災部 地域防災推進課
遠藤 凌 さん
総合福祉学部 福祉行政学科
- 福祉
- 公務員
- 気象
- 防災
- 法律
東北医科薬科大学病院 リハビリテーション部 理学療法士
内海 法子さん
健康科学部 リハビリテーション学科
求められる知識の広さと深さは急性期病院ならでは。ジレンマを超え患者さんの支えに。
東北医科薬科大学病院 リハビリテーション部 理学療法士
内海 法子さん
健康科学部 リハビリテーション学科
- 福祉
- 理学療法士
- 実習
- 支援
- リハビリテーション
利府町立しらかし台小学校 教諭
村上 綾花さん
大学院 教育学研究科
悩み考え拓けた教員の道。6年間で深めた学びと広い視野を生かして子どもたちと共に成長していく。
利府町立しらかし台小学校 教諭
村上 綾花さん
大学院 教育学研究科
- 小学校教諭
- 大学院
- ゼミ
- 特別支援教育
- SDGs
株式会社マクロミル 仙台オフィス リサーチ?ディレクター
菅野 萌さん
総合福祉学部 福祉心理学科
世界全体が“Well-being”であるために、人の心の動きをデータで見つめながらより良い社会の実現を目指す。
株式会社マクロミル 仙台オフィス リサーチ?ディレクター
菅野 萌さん
総合福祉学部 福祉心理学科
- 心理学
- ゼミ
- ウェルビーイング
- 企業
- マーケティング
- データサイエンス
陽光ビルサービス株式会社 マンション事業部MAサポート課
瀧口 真結子さん
教育学部教育学科
めざした夢とは違ったけれど、4年間学んだことを活かしたい。
陽光ビルサービス株式会社 マンション事業部MAサポート課
瀧口 真結子さん
教育学部教育学科
医療法人松田会 松田病院 総合相談室係長(相談員)
髙橋 美咲さん
総合福祉学部 社会福祉学科
大切なのは「気づきの感性」。見て、話して、聞いて、触れて。そして自分を省みる。
医療法人松田会 松田病院 総合相談室係長(相談員)
髙橋 美咲さん
総合福祉学部 社会福祉学科
社会福祉法人 福島県福祉事業協会 田村地方基幹相談支援センター
松本 敏希さん
総合福祉学部 社会福祉学科
チャレンジし、考え続けた学生生活と、そこで選んだ「障がい福祉」の道。
社会福祉法人 福島県福祉事業協会 田村地方基幹相談支援センター
松本 敏希さん
総合福祉学部 社会福祉学科
大崎市議会議員
鹿野 良太さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
舞台俳優から政治家へ。学生時代に気づいた「笑顔の尊さ」を胸に故郷の未来を想う。
大崎市議会議員
鹿野 良太さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
富谷市地域おこし協力隊(株式会社VISIT東北 所属)
井上 稚子さん
総合福祉学部 福祉心理学科
人生の旅の心得は 「今が最善」。 その時、その土地を 愛で、伝えていく。
富谷市地域おこし協力隊(株式会社VISIT東北 所属)
井上 稚子さん
総合福祉学部 福祉心理学科
東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダリスト
藤本 怜央さん
総合福祉学部 社会福祉学科
「落ち込んだ記憶がない」。前向きな気持ちは不慮の事故も、自身の限界も超えていく
東京2020パラリンピック 車いすバスケットボール男子 銀メダリスト
藤本 怜央さん
総合福祉学部 社会福祉学科
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
宍戸 啓太さん
健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
原点は「困っている人を助けたい」 福祉のこころを持つ 理学療法士の道へ
福島県立医科大学附属病院 リハビリテーションセンター
宍戸 啓太さん
健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
「自分の仕事の先に、患者さんがいる」。成長したい場所で思う地域医療の未来
一般財団法人太田綜合病院 法人運営推進本部 総務部人事課
島貫 美香さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療事務
- 資格
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
ギターを奏でてCM大賞 恩師の教えを忘れず ふるさとで羽ばたく
東松島市教育委員会 教育部教育総務課
鹿野 聖弥さん
総合福祉学部 福祉心理学科
- 公務員
- ゼミ
- サークル
- 東日本大震災
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
「人に役立つ仕事がしたい」ー 人見知りの自分を変えて
大腸肛門科 仙台桃太郎クリニック 医事課
永倉 里菜さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療事務
- 資格
- サークル
- アルバイト
- 成長
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
消防職員への転職は、命への強い想いから。大学時代の繋がりを活かし全国初の点検アプリ開発。
仙台市消防局
齋藤 広和さん
総合福祉学部情報福祉学科
- 消防局
- 公務員
- 転職
- ゼミ
加美町立小野田中学校教諭
山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
落ち込んでも周囲に支えられた1年。いつか生徒の未来をともに描く教員に
加美町立小野田中学校教諭
山本 若菜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
- 教員
- 社会科
- 地理?歴史
- 特別支援
- ゼミ
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
本を通して人とつながる。変わらぬ思いを貫いて
加美町小野田図書館 司書
髙橋 茜さん
教育学部 教育学科 中等教育専攻
- 図書館
- 司書
- 公務員
- 教員免許
- 子ども支援
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
「福祉のこころ」は「寄り添う心」。学びで育んだハートで地域の人を幸せに
利府町役場 保健福祉課
下山 聖奈さん
総合福祉学部 福祉行政学科
- 公務員
- 保健福祉
- 障害者福祉
- 社会福祉
- インターンシップ
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
進学のきっかけは、祖母が教えてくれた記事。 勉強する喜びを知り、念願の診療情報管理士に。
日本赤十字社 福島赤十字病院 医事課
穴澤 詩織さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 診療情報管理士
- 医療
- 教育
- 福祉
- 成長
- 資格
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科?福祉心理学科
“心の支えになる酒を造る” 。夫婦で乗り越えた困難、切り開いた未来
合名会社寒梅酒造
岩﨑 健弥さん 岩﨑 真奈さん
総合福祉学部社会福祉学科?福祉心理学科
- 東日本大震災
- 経営
- ボランティア
- モノづくり
- 日本酒
児童文学作家
佐々木 ひとみ さん
社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
足元を見渡せば、大切なものがいっぱい散りばめられている。この日々と環境を大事に過ごして。
児童文学作家
佐々木 ひとみ さん
社会福祉学部 福祉心理学科(現:総合福祉学部福祉心理学科)
- 児童文学
- コピーライター
- 出会い
- 作家
- 豊かさ
- 本
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
教員志望から転じたプロレス人生。人を育む心を忘れない、看板レスラーの夢は続く。
女子プロレス「アイスリボン」取締役選手代表
藤本 つかさ さん
総合福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 教員
- サークル
- ゼミ
- ボランティア
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
出発点は高校球児のころ。大学で医療や医学の勉強の楽しさ、人の絆を学び、地元の医療に貢献。
社会医療法人明和会 本部人事部
奥山 旭さん
健康科学部 医療経営管理学科
- 医療
- ボランティア
- サークル
- 福祉
- 資格
河北新報社?営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
情報を伝える、それもひとつの福祉。実行委員会で学んだバイタリティを武器に地元の新聞社へ。
河北新報社?営業部
高橋 柊介さん
総合福祉学部 社会福祉学科
- 福祉
- 社会学
- 学園祭
- ボランティア
- コミュニケーション
- 実習
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
ワクワクさせること、喜ばせることも福祉。誰かを笑顔にするICT活用を夢みて大学院で研究の毎日。
東北大学大学院 教育情報学教育部 教育情報学専攻 修士2年(2017年4月掲載時)
栁田 恵梨奈さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
- 情報通信技術
- ノーマライゼーション
- 教育
- 福祉
- 成長
- エンターテインメント
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
福祉とは、幸福な社会をつくること。行学一如の精神を胸に行政トップとして市政に奮闘。
宮城県前角田市長(任期2008年8月~2020年8月)
大友 喜助さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 地域福祉
- 公共福祉
- 行政
- 実践主義
- 資格
- フィールドワーク
- 教育
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現?教育学部 教育学科)
仲間、先生のサポートを追い風に、幼い頃から憧れだった小学校教員へ。
仙台市立七北田小学校教諭
井上 拓也さん
子ども科学部 子ども教育学科(現?教育学部 教育学科)
- 学校教育
- 福祉
- ボランティア
- コミュニケーション
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
4年間で養った 「ICTスキル」と「人を想う心」を活かし、社会のバリア撤廃に挑戦。
NECソリューションイノベータ東北支社
清野 明日美さん
総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科
- 福祉
- ICT
- 情報技術
- バリアフリー
- コミュニケーション
- 自立支援
- 産学協同プロジェクト
株式会社あおいけあ代表取締役?慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
「高齢者を肯定する」 居場所づくりで、日本の未来を切り拓く介護業界の次世代型パイオニア。
株式会社あおいけあ代表取締役?慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師
加藤 忠相さん
社会福祉学部 社会教育学科(現:教育学部教育学科)
- 福祉
- 介護
- 地域医療
- 少子高齢化
- 社会保障
- 自立支援
横浜労災病院?整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
実学で磨きあげた看護技術と福祉マインドで、 医療の最前線に挑戦。
横浜労災病院?整形外科
若生 ゆいか さん
健康科学部 保健看護学科
- 福祉
- 医療
- 看護師
- ボランティア
- コミュニケーション
- 実習