学習の手引き -2012~2016-
平成24年~平成28年度入学者用
進級の諸手続き
Ⅲ 再入学?通学課程への編入学
1 正科生への再入学
本学通信教育部を卒業?修了?退学?除籍された方や科目等履修生の方が,再入学を希望する場合は,下記の手順に従ってください。
- まず最新の「募集要項」を取り寄せてください。新規入学者と同様の手続きが必要になります。「募集要項」は毎年12月中旬までに完成し,その年度の4月生?10月生とも共通です。
- 再入学にあたって,「志望理由書」「卒業証明書など入学資格を証明する書類」等の出願書類は現時点では下記のとおりですが,入学年度の募集要項に従ってください。
- 志望理由書
- 全員必要です。
- 卒業証明書?成績証明書など入学資格を証明する書類
-
不要なのは下記の方です。
- 科目等履修生に再入学する方
- 正科生に再入学する場合で,①または②のいずれかに該当する方
- ①本学通信教育部の卒業者
- ②本学通信教育部の正科生の退学者で,間をおかずに正科生に再入学する方
(ただし,2?3年次編入学資格を他校で満たす場合を除く)
- 再入学を間をおかずに行う方は,『With』でご案内する「再入学予定者?事前申告書」を期限までにご送付ください。
- 再入学年度によって学費やカリキュラムが改定されることがあります。
- 再入学にあたって,本学通信教育部で修得した単位?スクーリング単位は入学年度に適用されるカリキュラムにそって個別認定となります。カリキュラムが変更された場合,前学籍で修得した単位がすべて認定されるとは限りませんので,ご了承ください。
- 再入学にあたって,旧学籍時に学習途中の科目のレポート提出,科目修了試験受験,スクーリング受講の評価は,(編)入学後に履修登録を行えば,継続されます。ただし,カリキュラムの変更があった場合などは継続されないこともあります。
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再入学にあたって,以前の学籍で履修登録した科目と同じ科目を履修登録した場合,教科書の発送はいたしません。
ただし,以前の学籍時の配本教科書から変更や改訂になっている場合は,該当科目を履修登録した年度内に,冊子版学習の手引き巻末の用紙(様式25:教科書特例配本希望届)を利用し,郵送(または同様の内容を記載してugr@tfu.ac.jpあてにメール)で申込みをすれば,変更や改訂後の教科書の配本をいたします(無料)。 - 再入学前の科目修了試験?レポート等の結果の通知を待ってから,履修登録をしてください。そのため,入学時期?履修時期によって,科目修了試験?スクーリング?実習を受けられない期間が出ます。
- 学籍変更直前直後のスクーリングは原則として受講できません。また,レポートも原則として「学習計画の目安」記載の期限までに提出を終えてください(4月1日に再入学出願の場合は2月20日までに提出)。
- 本学通信教育部を卒業した方が卒業した学科と同じ学科に再入学することも可能です。ただし,その場合は,「社会福祉士受験資格取得のために卒業後,精神保健福祉士受験資格取得のために再入学する」など明確な理由が必要です。
- 上記10.の場合は,原則として3年次編入学となります。本学?通信教育部で修得した単位?スクーリング単位は,一括認定単位とは別に入学年度に適用されるカリキュラムにそって個別認定となります。ただし,再入学後卒業のために必要となる単位数が少なくても,最短2年間の在籍が必要です。
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1?2年次(編)入学者で1年以上在学し退学した方が,本学通信教育部で修得した単位を根拠に,本学通信教育部に2?3年次編入学することは可能です。ただし,この場合,既修得単位の認定にあたっては,科目ごとの個別認定を原則として行います。2?3年次編入学者に与えられる一括認定単位数の規定は当てはまりません。個別に書面でお問い合わせください。
また,たとえば2?3年次編入学の要件単位数未満の単位修得の場合は,1年次等へ再入学という手段もありますので,個別に書面でお問い合わせください。 - 教員免許状取得希望者は再入学手続きを行うことはできません。ご注意ください。
また,学籍番号?学生証に関する留意事項は,下記のとおりです。
- 再入学した時点で現在の学籍は喪失します。再入学後は学籍番号が変更になります。
- 卒業?退学?修了にともない現在の学生証を返却していただきます。再入学手続きおよび学費納入後,新しい学生証を送付いたします。